関係の質と学びの質

2016.10.07

?日本パーカーライジング広島工場 リーダーシップ育成研修?6


先月、中山社長の企業理念に込めた意味と想いを語って戴き、

一人ひとりの表情があきらかにちがっています。
一人ひとりがこんぺいとうのとんがりになることを決め、一つになっています。
MIT(マサチューセッツ工科大学)の教授ダニエル・キム氏が提唱した、
≪組織における成功循環モデル≫はご存じだと思いますが、
12回の研修を通してチームの熟成過程がまさにそのサイクルを観ているようで
面白いです。
ビジネスの世界では「結果の質」が求められることが多く、その質を高めるために
行動の質に着目されます。
しかし、質の高い行動を生みだすためには
「思考の質」から変えていくことが大事である。
そして、実はもう一つ「関係の質」・・・これこそが「結果の質」の向上につながる
「行動の質」や「思考の質」を含めたグットサイクルを回すために
最重要な要素である!という考え方です


現在取り組んでいるグループ課題について、もう一度原点に戻り見直す作業から。

本音で今困っていること、うまくいっていることをシェアしながら、
これからの取り組みのヒントを探りました。
関係の質が上がると、学びの質も上がると実感です!
明日は同社、新入社員フォロー研修です。
メンバーにとっては部下や後輩・・・彼らをどうサポートしていくか、
自分の役割と責任を感じながら、その具体的アプローチを一緒に考えました。
関係の質があがると、研修を進めている私もとてもアプローチが楽しくなります。
関係の質・・・大事です。
今日もブログにきていただきありがとうございます。
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