一昨日父と話をしていて、お互いにかみ合わない話に少しイラッ!
とはしたけれど、よくよく考えてみると少し違う。ごめんなさい!
私はわたしが伝えたい話をいっしょうけんめいにしていて、
父は父で伝えたい話をしてくれている。
互いに主語がないまま会話をしているから、全く違う話をしていただけ。
おばちゃんたちの会話に多く、それでも同じ場を共有しているだけで、
不満足はあまり残らないらしい![]()
でもビジネスの場面ではそういうわけにはいかない。
あかん!あかん!! おばちゃん化しているか!!
年はおばちゃんでも頭をおばちゃん思考にするわけにはいかない!
一生懸命に聴いているときは、それはいつ?とか
わからない所は5W2Hの質問などで明確にしているのに・・・
伝えたい気持ちが強く、完全こちらのペースで話をしようとしているわけで、
相手の話はほとんど聴いていないことになる。
研修をしていて、話を聞いていないな・・・と思う人の特徴の一つに、
例えばグループテーマを出した途端から、話始める人が多い。
とても積極的であるしいいのだけれど、
案外人の話を聞いているようで、聴いてはいない。
そんな人に限って散々自分が話をしたあげく、
「ところでテーマってなんでしたっけ!?」と質問がくる!
そういう自分も・・・話を変える時「話を変えますが・・・」とか
最近言えていない気がする!
今日の打合せでは、少し意識して矯正作業!
今日の打合せでは、少し意識して矯正作業!
人間意識を忘れると、思わぬ事態を引き起こしますから・・・。
受講生に言う前に、わが身を正す。
【平澤興一日一言】 致知出版社―
10月11日 自分が自分に与える教育
(前文略) 自分が自分に与える教育とは、
習ったものをもとにして自らの工夫でいかようにも自らを導き、
いかように人生を生き抜くかという覚悟と実行でありまして
これこそが本当に身についた教育であり、
これはそとからの教育より遥かに大きいと思うのであります。
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