2009.11.26

先週に続いてのリーダークラスのファシリテートでした。ただ…今回は開発や研究所、品質管理など、専門分野のみなさん。雰囲気も全く違う(汗)

超ベテランのリーダーが印象的でした。
つい最近、年金に関する説明会の案内が来たそうです。
その瞬間「後4年で、自分はこの会社に何を残していけるんだろうか」また裏腹に
「波風立てず穏便に…」心が揺れたそうです。

現場で 部下を叱るのも、仕事への拘りと自信と誇りからくるものではあるけれど、
今一度、研修の機会を与えられ 自分の役割を再認識して、会社の中でのチームの役割からメンバーと見つめ直すことと、自分のやり方をチェンジすることへのチャレンジを決められました。
すごい!…こういう人たちが会社を支えてきたんだろうなと。

その言葉を今回の研修でずっと一緒にいた若いグループメンバー(勿論他部署)たちが待っていた…最後のコミットメントで出てきた瞬間 メンバーからの感嘆の声(コレ!)

なんだか嬉しくなります!
定年を目の前に見てしまった人が、もうひと花咲かせてくれる!
その花は、きっと次への種子となる大きな年輪の花のはず。

変わらない部分を大切にしているから、変われる。
−雑誌「ダ・ヴィンチ」 金原由佳−

感動を輪を感じた一日…是好好日(コレ!)報恩感謝。