?日本パーカーライジング広島工場
リーダーシップ育成メンバーの個人面談三日目最終日。
目標の確認をしながら課題と問題解決です。
今日はいつもの研修室での面談。
昨日までの応接室とは違い、解放感があります。
狭い部屋の中での面談が続くと、気持ちの切り替えが難しいことに気づきました。
面談の合い間で外の空気を吸ったり、青空を見ているだけで
気持ちの切り替えが早い!
人間の集中力は一般的に90分と言われています。
医学的検知からいうと40分ぐらいだということです。
集中力の波は15分周期と言われています。
例えば、電話コーチングの時は30分持ち時間。
初めて受ける前は「30分も何を話せばいいんだろう」と言われますが、
終わってみると「あっという間でした」と言う人がほとんどです。
聴覚だけを頼りに話をしていると、30分を終えた後はやはりフ―ッと息が出ます。
今回は40分を予定していましたが、話し始めると皆さん長い。
悶々とした悩みを持つ人はさらに長い。
今日は最上階でベランダがあるので、時には一緒に外の空気を吸いに出ると、
また新たな質問がきたりしていました。
そう考えると、電話コーチングは自分の集中力を高めるためには
とても役立っていたんだと感じます。
延々と説教をする人がいますが、多分途中からは相手は
早く終わらないか・・・、いつまで言われ続けるんだろう・・・など、
本題はどこかに行ってしまい、上の空になっているんでしょうね。
効果ゼロです!!
逆に、悶々とする人に対してはどう対応しているか聞かれたのですが、
迷走が始まると、一旦今の思考が止まるように質問を換えています。
質問を変えることで、滞っている思考に空気の入れ替えができるように
刺激を与えているように思います。
面談の最後に、この面談が相談者の人にとってどんな意味があったかを
確認しますが、みなさん喜んでいただけたようで次回の研修が楽しみになりました。
今日も、合い間合い間に総務受付野方が気を利かせて珈琲を入れてくださったり、
チョコを添えてもらったり・・・その気遣いにも助けられ無事終了しました。
お疲れさまです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。