後始末は跡始末

2016.12.10

先日のTELコーチングの日、連絡のなかった方から夕べメールが届きました。

丁寧にお詫びと、改めてコーチングの日程調整の依頼が入りました。
戴いたメールにその人の人柄、人間性が表れていると改めて感じました。
後始末とは、【跡始末】とも書きます。
事のすんだ後をかたずける。
また、事後処理をする。あとじまい。とあります。
後片付けの苦手な私は、人間関係での跡始末も下手だったように思います。
誰にでも約束を忘れることはあります。
ただ、その後をどうするかです。
そのままにしておくことで、自分自身を正当化しやり過ごしてしまったり、
気まずくなり相手との距離が遠のいたり・・・
それは未だに事あるごと思い出す苦い経験です。
その逆で、やらかしてしまった失敗を誠意を込めてただただ謝り帰ったことで、
後にその方から声をかけて戴き感激したこともあります。
特に、人間関係においては、
失敗の後の跡始末はとても大事なことなんだと改めて感じます。
後始末は跡始末でもあるんですね。
今日、その方とのTELコーチングを行いました。
そのことを伝えると、本人にとっては当たり前のことだったようです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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