仕事を離れて見えてくること

2016.12.16

いよいよ冬将軍到来ですね。広島市内も初雪観測発表がありました。
山沿いからなのか、薄ら雪を乗っけている車結構ありました。

?キ―レックス 若手育成研修です。
冒頭の二分間スピーチに蔵田塾長から出たお題は【一年の振り返り】でした。
最前線で動くほとんどの方が、激動に近いほどの忙しい中であっという間の一年
だったと語りました。
忙殺されそうな仕事の中でも、こうして毎月研修に参加することで、
一歩仕事から離れて自分を見つめ直し、抱えている課題を考えてみるのは
とても重要なことです。

メンバーの言葉に、参加することで新たな出会いをもらい、仲間を得ることが
できていることに感謝されていたのが印象的です。
今日は木村先生が担当。
たくさんのワークを通じて新しい視野を広げていきました。
いつもの同じ場所で、いつもと同じようにそこで起きていることを
ただ見ているだけでは何一つ見えてはきません。
逆に外にばかりいて、内で起きていることを見ていないなら、
それも同様に何一つ見えず、結果だけで判断することになります。
どちらも大事。
小さな変化も、小さな違いも逃すまいとして見ているのと、
漠然と見ているのでは大きな違いがあります。
でも人はなかなか後者ができるのはむずかしい。
だから忙殺されるのではなく、常に主体的に強い意思を持ち続けることが
大事ですね。
そう考えると一年をかけて学ぶチャンスをもらえていることは、
大変な企業努力もあると感じました。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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