カラダと脳の記憶

2016.12.20

今日はデスクワーク日。
お昼に母と一緒に歯医者さんです。
ビックリポンなことをやらかしてくれる母の話を聞いて唖然とします。

お誕生日に記念の色紙を戴いて早々に飾りたかったらしい。
父が出かけている間に、イスの上に立ち高い所に飾り物をしようとして
落ちてしまう。
首骨折をしていることもあり、つかまって立っていないとすぐに転びます。

足腰がかなり不安定で普段、車イスや押し車を使用しているにも関わらず・・・。
隣の部屋にいた看護師さんが駆け付けてくれてしっかり叱られたらしい。
まぁこんなことはしょっちゅうらしい。

そう言えば、以前、川名先生(現高千穂大学)のゼミ生たちと
ソフトバレーをしようと言うことになり張り切ってはみたものの、
届いているだろうと延ばした手のはるか遠くにボールは落ちた↓
飛んでいるつもりが、全くジャンプにもならずボールに手が届かない↓

自分のイメージと脳の記憶は確かにできていた自分がいるんだけれど、
カラダが全くついてきていない==
若いころの記憶とイメージのままでつい行動してしまう。
元気なころの自分のままの脳と、日々衰えていくカラダとバラバラ状態!?

笑いごとじゃない!! 自分ごとでもあるわけで・・・。
研修が続くこの時期・・・何年か前だと仕事が終わって平気で呑みにも
行けていたけれど、テンデ回復力がなくなってしまってます。
目指せオプティマルヘルス・・・その年齢その年齢を最高の自分で生きる!
それって、若いままをキープすることに拘るわけじゃなく、抗うでもなく、
今の自分の状態を自分で知って、それに似合う運動をし、
活き活きとした活動ができることなんだわ。
自分をちゃんと受け入れて自然体で生きていくことでもある。
でも・・・決して、年齢で何かを諦めたり、チャレンジをしないということではない。
来年はもう少し上手にカラダの回復の時間を取れるようにして長く仕事がしたいもの。
とはいえ、シーズンがくれば受けてはしまうのだけれど・・・。
つい先日お出かけの日、母が白いパンツをはいていた。
但し、夏用のペラペラ涼しい生地のパンツ。
聞くと、「あんたがいつも白いパンツはいてるからいいんだろうと思って・・・」
このオシャレ心を持ち続けるのは素敵だと思う。
だから何とかみつけてきた厚手の白パンツも用意していきました。
わが母ながら、可笑しくもあり愛おしくもある。
年を重ねていくことの課題を教えてもらっている気がします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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