共感・共鳴しあう

2016.12.24

今年度 研修の最後の締めくくりは安芸高田市に本部を置く
社会福祉会 清風会 青年管理者研修 ?4です。
3分間スピーチの後、塩崎会長代行より、研修を導入した思い、
清風会の人材像などのお話をして頂きました。
塩崎会長代行が安芸高田市に来られたのは21年前。
当時は住み込みで働く場所として和気アイアイの施設だったそうです。
年を重ねどんどん大きくなるにつれて、120名から10年で3倍の規模へ。
吉田工場は日本で初めてできた福祉工場です。当時全国で6件。
今や、広島県だけでA型は80件、B型は250件あるといいます。
その中で清風荘のいいところは?
工賃が高い、福利厚生の充実、施設の数が多い等あげられますが、
これからさらに成長していくには、様々な問題解決とともに、もっと良い所を
アピールしていく必要があります。
大きくなればさらに人が増えます。人が増えると問題も増えてきます。
ということはその人たちをちゃんと教育できる、育てることができる人材が必要。

研修を通して問題を一緒に考える人を生みだしていきたいという
思いが伝えられました。
中期計画の成功も人力にかかってきます。
大好きだなひすいこうたろうの言葉を引用されて
「早く行きたければ 仲間と行きなさい。
 遠くへ行きたければ 仲間と行きなさい」
一人の力は幾らにもなりませんが、一緒に問題解決したりアイデアを出し合える
仲間がいると、その人数の何倍もの力を生みだせます。
思いに共感し、共鳴し合える人を一人でも増やし、さらにそれを浸透させていく
そんな人材に育ってほしい・・・と理解しました。
講師の言うひと言より何より大きなパワーを持つトップの声です。
4回目といういいタイミングでさらに拍車がかかります。
現場で活かせるところまではあと少し、やり続けるためには熱いハートと
やり続ける探究心も必要になります。
少しずつ行動にも言動にも、管理職としての意識と責任感が増してきました。
その実践報告を楽しみにしています。
締めくくりとしても、来年への期待も高まるいい一日になりました。
ありがとうございます。
清風会さんのカレンダーとミニ手帳をいただきました。
今日はXmasイブですから。サンタさんがきてくれたみたいで嬉しかったです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
素敵なXmasイブをお過ごしください
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