無知であることの恐さ

2017.01.20

お昼過ぎまでは晴れていた空ですが、またまた雪が降り出しました。
週末寒波ですね。

先週月曜日の悪夢を思い出してしまいました。
これは修大の坂ですが(汗)
4号線のトンネルを抜けると大雪・・・
料金所を抜けるとずっと下り坂です。
雪道の運転は慣れていない! 
「ブレーキはダメ!!・・・そうだ!エンジンブレーキで降りなければ・・」
「エエ〜〜ッ! PとRとNとDしかない!!!???(汗)(汗)
(あり得ない・・・無いのじゃなく、扱い方を知らなんだ(涙)(涙)
緊張と焦りの中で、アクセルを踏んでもないのに車は加速する!
この坂道どうすんの???
思わず、サイドブレーキを少しずつ持ちあげながら運転して何とか降りました。
まあ、そこからは登りばかりだから問題なかったけれど。
帰り、車屋さんに電話して状況報告と教えてコール。
「そんなバカな・・・奇跡じゃ!
 まだ、ブレーキを踏んだほうがいい。よくシリ振らんかったね!」
と呆れられました。
Dの横にちゃんとプラスとマイナスのシフトがありますがな・・・。
無知であることの恐さ・・・しみじみと感じたのでございます。
まあ、車はタイヤが滑りを感じたら自動的に4輪駆動に変換してくれる
賢い車らしいので、少しだけ大丈夫だと言い聞かせてはいたのですが・・・。
  たいていの無知は克服できる無知である。
  我々が知らないのは、知ろうとしないからである。
            - オルダス・レナード・ハクスリー -
取り説を読まない。
使いながら困って初めて広げる。
やりながら覚えていくことも悪くはないけれど、
知っとくべきことは、最初から知る努力しなきゃと反省いたしました。
週末冷えそうです。ご安全に。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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