先日学んできたワールド・カフェ・ホスト養成セミナー。
講師の大川 恒氏
?HRT代表取締役、ワールドカフェコミュニティ・ジャパン代表理事
自分が開催する前に、一度だけ無料30分相談が受けれます。
今朝、さっそく相談に乗っていただきました。
ワールド・カフェ・プロセスデザインシートをみて、どんどん質問や突っ込みが
入ります。
ワールド・カフェとはカフェのようなオープンでリラックスした場の中で、
4〜5人単位のグループでメンバーの組合せを替えながら、
テーマに集中した対話を続けることにより、新しい知恵やアイデアが
生まれてくる会話の手法です。
先日実施した企業内ワールド・カフェ
企画していくプロセスデザインの
中でも、目的と問いの設計が
一番重要です。
その問いの設定は、
通常企画運営チームで
話し合うことにより
デザインしていきます。
チームで話し合うことで、全く気づけなかった新しい視点で考えることができます。
短い30分の間で、大川氏は一番の弱点をズバリ指摘されました。
1人でやっている会社のため、プロセスについてチームで話し合い意見を
出し合う機会が少なくなってしまう。
すると視点が狭いまま、自分の思い込みであったり、
いつも同じ目線で考えてしまう可能性がある。
企業研修の場合は、そこをどうカバーし社内運営チームを創りだしていくか、
ただやりましたではなく、回を重ねるごとに最終的には何らかが生み出される
行動につながっていくにはどうすればいいか考える・・・etc
貴重なフィード・バックを戴きました。そんなんです。
1人でやっているといつの間にか自分視点でしか発想できなかったり、
気づかないうちに、凝り固まってしまったりする。
他者の意見を聞くにせよ、常に同じスペースに集まる仲間とだけの
偏ったものの見方・考え方の中に安楽地を求めてしまいます。
これは何もワールド・カフェ開催にだけに限らない。
日々の仕事の中でも、忙しさにかまけて外の世界とふれあうことを
避けてしまう。
するとそのうち、知らない誰かの素直な意見だけでなく、
身近な人が気づいて自分のために言ってくれていることでさえ
受止めれなくなる。
フィードバックをきちんと受けることの大切さを改めて教えて戴きました。
早速、次回開催企業内ワールド・カフェについては、先方の意見を戴き話し合い
進めていくことにしました。
そして、次期は年間プログラムの中で、メンバーから開催スタッフも育て
社内でも展開して戴けるような取り組みもします。
新しい世界に足を踏み入れることで、改めて自分の世界の見直しと
精度アップいつながっています。・・・これぞ今年の目標【甦る】です。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。