あなたのキャリアに自信と誇りと責任を

2017.01.31

1月最終日です。
いつもの年なら「アッと言う間・・・」のはずが、
今年の一月は、何か「ちゃんと味わえた」一月のような気がします。
いつもの1月は誕生日の頃までグズグズ目標設定に手間取っていましたが、
今年は違う!
節目の年のスタートで自分の目標設定ができていたからだかもしれません。

私の起業のスタート時は、キャリアカウンセラーとして、
キャリアに関わるサポートから。
私の学んだ人材開発協会はすでに有限責任法人となっていますが、
その移行時送られてきたカードです。
そのカードの裏に書かれている言葉
『 あなたのキャリアに自信と誇りと責任を 』
この言葉は事あることに見直し、自分自身に問いかける言葉です。
自分自身の積み重ねてきた道、寄り添ってきた人たちとの出会い
それはキャリアカウンセラーとして・・・だけではなく、
これまでの人生の全てにおいて、
自分の生き方・生き様に自信と誇りと責任を持ち
自分と相手と向かいあい続ける
ことだと考えてここまできました。そしてそれはこれからも変わらない。
それが研修であるにせよ、講演であるにせよ、様々な場面で心に刻む
そして、相手にも自分の人生に納得して生きる
それを探せるお手伝いをしていると自負しています。
実は、それをこのタイミングで思い出させる事件もあったのですが・・。
それ以上に気がついたこと。
午後、歯医者さんに行くために母を迎えに行きました。
父が観ちゃってくれといって出してきた母が今書いている絵です。
色鉛筆で描いているのですが、まだ仕上がっていない絵だそうです。
交通事故後、思うように体が動かず広島に出てきてデイサービスなどでも
書道や絵を描くなどがあっても積極的に参加しているようには見えませんでした。
「手が思うように動かん!」
凄いなぁ〜〜と本当に思いました。
目が特にいい! まるで生きているかのように見える!
それを素直に伝えても、本人はまだまだ上手に描けていたころのイメージがあるのか
なかなか受け入れてはくれませんが。 それでも嬉しそうです。
母もずっと仕事をしてきた人生です。
ずっと誰かに役立つことのために身を削ってでもやる人でしたから。
誰かの手を借りなければ、色んなことが難しくなってきて・・・
そのキャリアに自信を失い、誇りを持てず・・・
自分に腹が立つのではないかと。
そこに気づけず、ただ身体的なことのカバーであったりサポートばかりに
気を取られすぎていたかも・・・。
自分から絵を描きたいといいだし、自分の好きなことを楽しもうとする姿をみて、
嬉しいという気持ちは勿論ですが、
私自身の視点を替えて、
小さなチャレンジや楽しいもうとすることに
もっとストロークとサポートが必要なのではないかと。
1月の終わりに、自分が見えていなかった部分に気づかされました。
一月の出会いと学びに感謝です
さあ、二月も「逃げない」で味わい尽くします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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