枠を超えて話してみよう!

2017.02.08

?日本パーカーライジング広島工場 リーダーシップ研修?10

朝一番の3分間スピーチには役員や上司の方が聞きに来て下さいました。
こうして研修中に顔を出して頂くこと、やっている様子を見に来ていただけるのは
嬉しいことです。
今日のスピーチのテーマは『わたしの中にいる鬼』
みなさん笑いも取りながら、自分の弱点や課題を伝えていました。
その上達ぶりは素晴らしい!
見学頂いた皆さんからひと言フィードバックを頂きました。
役員、上司の方たちがどんな研修をしているのか、みんながどう過ごしているか
見に来て声をかけて戴くこと・・・間違いなく受講メンバーの励みになっています。
これも研修では大事なことだと考えます。
今日は繁忙期の中で一期生、二期生の中から時間調整して戴きました。
午前中、せっかくの機会なので、
「期や部署、上下の枠を超えたコミュニケーションと共感できる状態」を目指して
ワールド・カフェを体験して戴きました。
カフェのようなオープンでリラックスしたばで、メンバーの組合せを替えながら
テーマに集中した対話を続けることで、新しい気づきや知恵、アイデアが出てきます。
ラウンドを重ねるごとに対話もさらに深まり、表情も活き活きしていきました。
仕上げに気づいたキーワードを貼りだし整理しました。
そしてシェアタイム。
3期生から今みんなで取り組んでいる課題について、
一期生、二期生への協力を求めるプレゼンもありました。
一期生で工場長になられた方からも
「この活動は、工場に来て下さる業者さんたちにも働きかけ、広げていけるように
したい」と嬉しい言葉も。
オープンに対話してつながっていく!
・・・今どこの会社でも必要なことかもしれません。
上司が、会社が言ったからではなく、どうしてそれが必要か・・・
そこで話し合いが出来る組織であれば、
セルフイノベーションを起こせる人材がどんどん育ってきます。
縦横上下の関係を超えて話し合うことができれば、もっと新しいアイデアが
うまれるはず。
午後からはブレークスルー構図を使ってこれまで出してきた職問について検討。
色んな視野を広げて、ラストの四月へ向かいます。
ワールド・カフェに担当者の方は不平・不満の場となるのではと心配されて
いたようですが、ご自身もグループに入り色々な話を聞いていると、
全く予想外で、このような話し合いができる組織にしたいと感想を頂きました。
落とし所を決めてやるのはコントロールでしかありません。
ワールド・カフェは、会話がつながりあうことで色々な未来が創造されることが
可能です。ただし、回を重ねることが必要ですが。
これをプロセスとして展開できたらより良い変革が起きていきます。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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