15年目への教訓

2017.02.14

どうやら今年は大雪の日を狙ったように北部へのご縁が続きます。
先月雪で一日休講になった三次市職業訓練校の振替です。
 
いつもより一時間早くでていつもどうりの時間に到着したヘトヘトの私に
訓練生からのお気づかい・・・バレンタインのチョコつきです❤
ありがとうございます。
後約一カ月の職業訓練だそうです。
仕事から離れて過して訓練を受けていると、どこか受身的で与えられるものを
待っているような反応を見受けられます。
返事ひとつ取ってもなかなかできません。
午前中はメンタルタフネスと心の整え方など。
ラストは【ビジネス基本のき】で元気に終了しました。
実は今日は2003年 起業を決意し事業届を出しにいった創業記念日です。
お陰さまで14周年です。ありがとうございます。
15年目に突入した今朝・・・三次への高速道路であわやの恐い目に会いました。
何か所かでタイヤが滑る感覚もあり、用心に用心を重ねトロトロ運転組でした。
あともう少しで三次に入る頃、追い越し車線を走ってきた車が、
丁度横を通った辺りで蛇行し始め、目の前で右側ガードレールに激突!
その後その振動で左車線に流れてきて目の前に停車しました。
あっという間ですが、まるでスローモーションを見ているような風景。
速度がでていなかったので無事停車しましたが、もう少し出していたら同じように
スリップするか、止めることができず衝突していたでしょう。
まさに過信が招いたスリップ事故です。
巻き込まれなかったからよかったけれど、今年たくさん起きている雪道での事故は
こうして起きるのだと体感しました。
少しの間、足がすくんですぐには動けませんでしたが、後ろの車が追い越し車線から
抜いていって我に戻りました。
今年は特別の年としてスタートさせました
15年目に入ることもその一つ。
これだけやってくればそれなりの自信もあるし、少々のことでは動じもしないだろう。
しかし、その自信が過信になってしまうと
とんでもない間違いや勘違いを起こしかねない。

15年目に入った今日の出来事は、常に謙虚さを持ち全てから学ぶ心を
忘れてはいけないという大事なことを体感させて頂いた一日です。
お陰さまでいいスタートとなりました。
ありがとうございます。
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ビジネスの世界でリーダーになろうとするなら、絶対に
欠かせない条件の一つに「自信」がある。
スキルとマインドという実力と、実力を発揮して出した
実績に支えられた自信、である。
自信がなく、青い顔をしてキョロキョロしている人に安心
してついていきたいと思う部下など一人もいない。

だが、気をつけないと、自信は過信に流れる。
そして過信を放っておくと、慢心に化ける。
慢心はやがて増幅され、傲慢になる。
自信、過信、慢心、傲慢の流れである。
そして傲慢の先には、破滅という化け物がパックリと口を

開いて待ちかまえているのだ。
自信と過信、慢心、傲慢とは何が違うのか。
自信には含まれているが、それ以外には含まれていない
要素がひとつだけある。

「学ぶ心」だ。
この心は死ぬまで持ちつづけたほうがいい。
この心を持っていないと、えらくなってから身を滅ぼす
という、みっともないことになるのである。
     -新 将命著 「伝説の外資トップが説く リーダーの教科書」より-

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今日もブログに来ていただきありがとうございます。

これからも日々精進してまいります。宜しくお願いいたします。
報恩感謝。
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