讀賣新聞夕刊 【こころ】健康ページに小林麻央さんの乳がん闘病のブログが
多くの人たちの共感を得ていることが紹介されています。
真央さんのブログについて、人気の秘密は、アドラー心理学【勇気づけ】にあると
ヒューマンギルド 岩井俊憲先生が読み解かれています。
「彼女は、なぜ病気になったかなど苦境を嘆くよりも、目標に向け一歩一歩進む。
そして、私も頑張っているけれど、あなたもそうだよね、という共感のスタンスで
言葉を発信していて、それが人を勇気づけ、
困難を克服する活力を与えている」
まさに、勇気づけの実践者です!!
同時に、彼女の前向きスタンスを心配している人に、
「本当は感謝どころではない状況なのに、繰り返し感謝を表明する彼女は、
究極の楽観主義者。それは意思的なもので、そのことによって彼女自身も
勇気づけられているのだと思います。」とありました。
ブログ拝見すると、早々と真央さんのブログを読まれて、分析されていました!
究極の楽観主義者・・・なるほど。
彼女が楽観主義でいることを自分の意図で決めているんですね。
悲観主義は気分のものであり、
楽観主義は意志のものである。
〜アランの『幸福論』から〜
そこでもアランの楽観主義者に唸るメンバーがいました。
病気に対して悲観的気分に包まれたまま悲観して日々を過ごすことより、
今ここにあることに感謝して、楽観的に生きることが自分も家族も幸せだと
建設的選択をして日々を過ごす真央さんのあり方にまた勇気を戴きます。
勇気とは困難を克服する力
勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること
アドラー心理学ELM【勇気づけ】勉強会を開催しております。
一緒に自分を勇気づけ、周囲を勇気づけるリーダーになりましょう。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。