講師とは・・・

2017.03.02

一つずつ案件が決まっていき、にわかに気せわしくなってくる頃。
この時期が来期に向けての仕事の計画が見えてくるのがこの仕事かもしれません。
今年は新しいチャレンジも始まるので準備も仕上げ段階です。
時々、進めている仕事での役割を自分に訪ねることがあります。
講師、カウンセラー、コーチ、コンサル、コーディネータ―、プロデュース、営業
+事務、お掃除係なんていうのもありますが・・・。
色んな役割の中で、自分にできること、できないこともあります。
苦手分野はその道の専門家にリファーするか、チームを組んで戴きます。
そんな時ヒューマンギルド岩井俊憲先生のメルマガに
≪講師っていったい何者?≫という記事がありました。
***********一部抜粋*************
(1)役者  (2)学者  (3)芸者  (4)業者
 
まず役者。受講者を眠らせるような講師は最悪です。
芝居を見に行った観衆を眠らせてしまう役者が最悪であるように、
講師としても失格です。

第2に、講師は謙虚な学者でなければなりません。
自分が語ることの裏付けをしっかりと有し、受講生の質問にも臨機応変に
答えられるくらいの予備知識を備えておかなければなりません。

第3に、講師は講演/研修が終わってからさらに次のお席のお呼びが
かかるくらいの満足度を与えなければなりません。
その裏では自分が目立つことばかりを考えるのではなく、
主役はあくまでも受講生であることを忘れてはなりません。

最後に、講師には業者(プロデューサー)の資質も必要です。
これには2つあって、自己プロデュース力と他者プロデュース力です。
自分の強み・弱みをよく知り尽くし、強みを相手のニーズに合わせ、
弱みがあれば、より強みを持つ人を紹介できるくらいの器量が必要です。
********************************
とかく一人で仕事をしていると、自己チェックが甘くなる。
プロとしてお金を戴きお仕事をさせて戴いています。
もう一度襟を正し、日々精進いたします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 4月以降第3期、第4期のスケジュール決定!
リーダー養成講座は4月以降開講を検討中です。

カスタマイズHappyレッスン Facebook