両親が楽しみにしていた人形浄瑠璃 【文楽】に行ってきました。
検査入院中だった父も、土日検査がないなら文楽にいきたいと直訴したと
先生が笑っていましたから。
夜の部・・・近頃河原の逢引
今回初めて幕あき前に若い太夫さんが出てきて、少し文楽についてのお話が
ありました。そして左側にはデジタル文字で語りを訳した文字が出てきていました。
私は今回で３回目・・・行く度に、人形の表情豊かさに驚かされ、
人が動かしているのにその繊細な表現に驚かされます。
そして人形のまとう衣装やカツラも凄い！
そして右を見ると語っている太夫さんの豊かで凄い表情の変化と声！！
その横にいる三味線の人・・・
３つあいまって文楽なんだそうですが、まだまだ素人なもので
どこかに集中していると、どこかを見落したり、聞き流していたり・・・。
いつのまにか、いいなあって思うようになりました。
これまでとは全く違っていたのは、黒子さんが猿のやり取りをやっていた場面。
それもかなり長く・・・そしてその動きがとってもコミカルで笑いを誘っていました。
行く度新しい発見がありおもしろい♪
大阪で生まれ、育まれれてきた芸能文化。
２００３年にはユネスコ「世界無形遺産」に登録されたそうです。
まだまだ知らない日本の文化があるのでしょう。
改めて知らないを知る・・・日本を知るは楽しい！！
両親に感謝です。今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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