今日は一時間のフライングで打合せ入り。
スケジュールも確認したのに、30分早めたことで慌てて出かけてしまった
結果オーライでSプロヂュースの下宮氏と事前打合せも入念にできたからよし。
本番の打合せは2時間半かかったけれど、来期の大まかなスケジューリングも
できて・・・ひと安心。
来期の取り組み提案。
あえて、耳の痛い話もしながら、本質の問題に取り組むご提案。
「ほんま人を育てるって時間がかかるんだよね。焦っちゃいけないんだよね」
企業組織が大きくなっつていくとき、これまで通りではうまくはいかなくなってくることは
誰よりトップが一番わかっているのかもしれません。
今気になる部分だけに焦点を当てた教育を望まれる会社も多いけれど、
全体から見ていくことも必要だし、向かっていく先が明確にされていないと、
行動につながりにくいとつくづく思う今日この頃。
会社も、お客さまも、そしてそこで働く社員も幸せになること。
理念と日々の業務がなかなかつながっていることが意識できている人って
管理職であっても少ない・・・
この時代からこそそこを共有できているか、否かが組織の強さを決める!
教育はそのためにあるし、そのために私たちもサポートしている。
みんなみな繋がっているんだけどな。
ふと思い出したいいお話。
サンフレッチェ選手用のラッピングバスがこの前お披露目されました。
このラッピングを施し納車した時の営業さんのお話。
営業さんは「このバスを見て、選手が喜んでくれたらな〜〜」と思っていたところ、
先方から出てきた言葉は
「このバスをみてきっとサポーターさんが喜んでくれます!!」だったそうです。
なるほどなあ!!
いつも応援してくれるサポーターさんたちが
【おれたちのサンフレッチェ選手が乗るバス・・・カッコいいだろう!】
そんな誇りに思ってもらえるようなバスであることを一番に考えていたんだ!!
私たちって、つい使う側(ここでは選手)のことだけに囚われてしまう。
それをみて応援するサポーターたちが支えていて、その両方が喜ぶことで
会社にとって初めて得が生まれてくる。
3方にとって良いが生まれることでなきゃ、
モノゴトはなかなかうまくはいかないもの。
私たちが行う仕事も同じ!
ちなみにこの電車も同じ会社のラッピングでございます。
こうしてみると・・・なんと誇らしい!カッコいい!
あ・・・カープ電車もなんですけど。
今日もブログに来ていただきありがとうございます!!