今日は社員対象のキャリアカウンセリング。
キャリアカウンセリングは、その人にとって望ましい職業選択やキャリア開発の
支援をするプロセスのことです。
またその仕事を通してその人の望むよりよい人生を歩んでいくための
サポートでもあります。
出会ったから約半年・・・個々の目標や人生への望みがより明確に見えてきたようです。
目標が明確になると、人は未来へ向けてより力強く歩み始めるんだと
再確認できた日です。
目標やゴールが見えると自分が取り組む課題がより明確になります。
やはり組織が成長するためには、やはりそこで働く個人一人ひとりが
成長しなければ強くはなれない。
仕事を通して成長したいと強く思える人材を育てたいですね。
何となく、それなにり・・・という人たちが多い時代ですが、
話を聴きながらきちんと整理していくと、その想いの強さの強弱はあるけれど、
何かしら夢の種は眠っているように思えます。
久しぶりのキャリアカウンセリングでしたが、
一緒に整理していく作業は、まるでその人の生きる力を一緒に探しているようで
楽しい時間でした。
戻ってから、修道大学コーチングファミリーのレイの御両親と会食。
豪快で愉快なお父様と、チャーミングなお母さん。
その御両親が大好きだと言うレイ。
愛が溢れる家庭で育てられていることを感じました。
就活の始まったレイに御両親は中国に戻ってほしいようです。
留学生の中でもかなり積極的に様々な活動をしてきた彼です。
本人は東京で就職がしたいようですが、
親の気持ちも汲み中国での試験も受けるようです。
彼の国では定年が50歳ぐらいだと言います。早いな。
御父さんはすでに退職されていて、お母さんは後一年だとか。
ワークライフバランス・・・人それぞれ違って当たり前ですが、
その国々でも、働く環境や職場事情に大きな違いがあるんですね。
日本に来て、お父様は美味しいお酒が飲めることが幸せで、
お母様は、レイのために美味しい料理を作ることが幸せだそうです。
お国事情は様々ですが、子を持つ親の気持ちはやはり同じか。
どんな選択をするのかはわかりませんが、たくさんんチャレンジをした上で、
やりたい仕事と出会ってくれることを願っています。
『チャイナでまた飲みましょ！』と再会を約束しました。
今日もブログにきていただきありがとうございます。
