締め括りは始まり!

2017.04.07

日本パーカーライジング広島工場株式会社 第三期生最終報告会。
一年間の取り組みとこれからの課題について発表です。
その前に、この一年間取り組んできたグループ課題について全員で報告。

昨年の5月スタート時期を思い出します。
不安や心配・・・色々な想いを抱えて参加した15名でした。
役員、上長をはじめ職場のみなさんも駆け付けて戴き無事終了しました。
全員の発表を聴いて中山社長より戴いた言葉の中にあった3つの溢れ出るモノの
お話が印象的でした。
「今この場に3つの溢れているものがあります。
 一年間やりきった達成感・・・
 応援し見守る温かい目・・・
 そして期待感・・・・・
 自分たちの中に、そしてこの場所にしっかりと記憶させておいてほしい」
リーダー教育をスタートさせる時、賛成も反対も色々な意見がでます。
それでも必要だと社長の考えや思いを受け取り手探りの中でスタート。
一年後と進化させながら話し合いながら進めてきました。
少しずつつながっていく部署間や上下を超えた関係・・・
それは仕事だけでは難しいものかもしれません。
実は来期からは一旦お休み。
もう一度体制や制度を整え、一人ひとりが効果的に成長のための学習ができるよう
体制作りに入られます。
中山社長の考えと、私が提案した今後の提案は同じ考えでした。
だからこそ、このメンバーたちが中心になって、
つなぎ伝えていく役割りを担います。
これぞまさしくPDCAサイクルを回すということ
このメンバーであればそれができるはず。
一年間、継続的に同じメンバーを時間をかけて育てていくことは大変なことです。
それは参加者にとっても、送りだす職場にとっても同じです。
締めくくりは必ず次のステップへの始まりの時。
ただの繰り返しをしてはいけない。
より良くするための準備が必要です。
少し寂しいのですが、会社が成長するためには絶対に外せないことです。
3期生からはこんなに大きな花束と、寄せ書きを戴きました。
嬉しいうれしいご褒美です。
一年間という長丁場・・・ほんとうによくがんばりました!
お疲れさまでした。そしてありがとうございます。
ここからが一人ひとりほんとうの力のみせどころです。顔晴れ!!
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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