リカバリーを考える力

2017.04.17

広島修道大学  修大生とモーリーの15日間 ?2 いよいよ本番に入ります。
何でも20日最終履修登録日だとか。
15回しかない講義で初回ガイダンスで二回目からはすぐに入りたいのに

厄介なシステムです。 
あいにくの雨・・・案の定、遅刻者続出。
ガイダンスであれだけうるさく言っておいても、危機予測など学生には難しい。
アドラー的には、できないことは「教えられていない」ということ。
ここから5回目ぐらいは、社会人では当たり前とされることを
一つひとつ学ぶ時間・・・待つという時間です。
今日はグループ決め。リーダーを募集したところ7名が立候補。
近年にないことで驚きました。これは期待できるところ♫
ジャンケンで4名選出。
もちろんプレゼンタイム。
どのリーダーのもとにつくのかも自分で選択。
グループ紹介の後、ワールドカフェ? 
盛沢山の日でしたが、無事終了。
夕方戻ると早速第二弾・・・参加ワークシート提出忘れ。
「どうしましょうか?」
「〜〜したいのですが、どうでしょうか?」にはなかなかならない。
ミスはだれでもする。いち早くリカバリーを考えなさい!と言っても、
実際にミスしてみると
安易に「来週だします」とか、「ゼロ点でもいいです」とか言いだす。
諦めたり、無かったことにしようとします。
リカバリーしていく力を育てたい!
今月は、学生たちの引き起こす出来事から、1つひとつ社会ではどう捉えるか
どう観られるかなど話しながら進んでいく時間です。
大学での講義を持った当初は「はあ〜〜何で???」ってことばかり。
社会に出ると当たり前だろうとされていることも教えるしかない。
それはそれで、育っていく楽しみでもあります。
午後からは岩国の小林興業?さん。
理念浸透ソリューションは、第二段階・・・みんなで「行動指針」作成です
 
ぴったりくる言語がなかなか出てきませんが、何度も書いてみたり、
話してみることで、小林興業らしい言葉が見つかりました。
新店長から「どんどん楽しくなってきた!」
頭をひねり、あれこれ考えている姿も、どこかいい笑顔で楽しそうでした。
これからこれをどう使い、スタッフさんたちに浸透させていくのか楽しみです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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