夕べ修大生たちとレポート提出忘れのミスについて色々とやり取りしました。
諦めたり無かったことにしないで、交渉し、リカバリーをせよと伝えました・
さっそく3回生の二人がレポートを持参してくれました。
お詫びの言葉と 「顔をみて手渡ししたかったのできました」と彼ら。
彼らは、自分にできる最良のリカバリーをしてくれました。
ここがポイントのような気がします。
リカバリーの方法も色々あるし、その時できることをする。
でもそこに相手に対する気遣いや心くばり、
そして自分は人としてどうありたいのかその姿勢が大事だと思う。
多くの人が「やり方」を知りたがります。
「具体的にどうやればいいんですか?」と聞いてくる学生の多いこと。
なんと為にそのやり方を選ぶのか、それをすることでどんな価値が生まれるのか
「やり方」はノウハウであり Doです。
ノウハウは時代と共に変化していく。
その変化には対応できる自分でいたい。
でもノウハウだけを真似してもうまくいかない。
うまくいかなければ、あの人が言ったことはダメだなんてなる。
ましてや「こうしろ」「ああしろ」でやらせたものは、やらされ感で一杯。
「あり方」は To be
使命やビジョン、目的や価値
自分がどうありたいのか、だからどうするのか自分の意志が働きます。
目に見える「やり方」と目に見えない「あり方」
その両方がバランスよく必要なんだと思う。
そして私は「あり方」を常に意識した行動を取りたいから
常に自分に言い聞かせておかなければいけない。
彼らはちゃんと気遣いと自分の姿勢を乗せて届けてくれました。
若者よ・・・なかなかやるな!!
うれしかったです。ありがとう!!
今日もブログに来ていただきありがとうございます。