すぐ近くにあるものほど気づきにくい!?

2017.05.21

今朝久しぶりにみつけた4つ葉のクロバー。
今日は採らずにおこう!・・・また誰かが見つけたら幸せな気分になるかも。
意外と「見つけよう!見つけたい!」
と必死に目を凝らしている時は見つからないもの。
幸せも同じかもしれない。
探そうとすればするほど、すぐ目の前にある幸せには気づきにくいもの。
そしてそれ以上に自分の感情の具合にはすぐには気づきにくいもの。
歩きながらそんなことを考えていたら、なんと幸せなんだろうと。
不安を抱える人が多い。
前回の『使えるアドラー心理学』でシェアタイムに
「人間関係を恐れる若者が多い」という話になった。仲間はキャリアに関る人が多い。
アドラー心理学の鶴田先生に、
それは≪恵まれた不安≫と捉えてみよう。
「これでいいんだろうか!?」と自分に問いかけている・・・
とリフレーミングしてあげる。
逆リフレーミングしてもらった! 
ついネガティブに捉えてアプローチをかけてしまう習慣がある。
勇気づけするには、この切り替えが大事ですね。
考えてみれば、変化への始まりは自分への「問いかけ」から。
周りからみて明らかにうまくいっていないことにさえ、気づかない学生も大人もいる。
そんな人に「変われ!」とアプローチしてもそれは無理な話。
変えたいと願う自分がいるから変えることが可能になる。
今のままでいいのか!?と考えるから、望むより良い方向も見えてくる。
いい質問はいい人生を招来する。
仕事の場面で私が使うリフレーミングの言葉は
『物事は本当はどうあったらいいのか??』という質問。
ジェームススキナ-氏から教わったこと。
そこを整理してから、お客様にとって、受講者にとって、担当者にとって、
自分にとって・・・と見て行くと状況もよく見えてくる。
凹んだり、嫌なことがあると使うリフレーミングの言葉は、
「・・・で!?どうする!?」
凹んだり、嫌だと思っている自分に気づく。
いい悪で判断せず自分に聞いてみる。そして建設的選択をする。
少し時間を置いて、冷静になった自分に聞いてみる・・・
何が起きていたか!?本当は何を望んでいたのか?
そして相手は何を望んでいたのか? 双方の目的を考える。
次回接する時の方法を考え、自分にフィードバックする。
これが日々の練習ワーク・・・繰り返しです。
来週火曜日はモーリーと学ぶアドラー心理学『勇気づけ勉強会』です。
アドラー心理学講座
皆さんも一緒に学びませんか!?
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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