劣等感と私

2017.06.03

今日から2日間は学びの時間。
『使えるアドラー心理学』No.5
今回からまた梶野真先生です✨

学べば学ぶほど深い✨
本を読んでよくわかったという人が多いけど、
案外自分の都合の良いように学んでいることに気づかされます✨
人間の動機・駆り立てるものについて
アドラーは【完全性の追求】として
「人は自己成長を目指しており、それはより良く、優越に、
前進をしていくという成得的な欲求と言える」
その完全性とは【神】とアドラーは言っています。
でも私たちは神なぞなれないし、その神に近づいていく
プロセスだということ。
自分のなかの目指す【神】と今の自分とのギャップが
劣等感を生み出す‼なるほどな〰と苦笑い。
コンプレックスの固まりの自分だったころ
(勿論いまもあるけれど)心の中で誰かと比べて
ほくそえんでしまっている自分に気づいて、
裏腹にできていない自分に劣等感を感じて
凹んでしまう自分がいたりする😵
劣等感は二つ
1、自分を誰かと比べている
2、完全である自分と今の自分を比べる
誰かをおとしめ、苦しめるような生き方は、結果、
自分も相手も傷つけてしまっているんだわ。
それでもやっぱりより良い生き方がしたいから、
この劣等感を諦めにするんじゃなくて、克服していく‼
東京に到着するまで自分の劣等感を改めて考えていた。
きっと学び続けることも、その克服の方法のひとつかと。
無事到着しました。
方向音痴の私を心配して地下鉄まで送ってもらい、
自分で何とかしなきゃと思い朝から緊張していた自分もいたけど「お願いします」と言えるようになった自分も少し成長か。
世界像「世の中は〰である」「人は〰である」も若い頃とは
随分変わってきたな✨
今日もいい一日に感謝です✨
今日もブログに来ていただきありがとうございます✨
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