家族のこと、夫婦のこと考えてみよう!

2017.06.07

 

お家de Happyレッスンin FIKA
?77 今回のテーマは『家族のこと、夫婦のこと改めて考えてみよう!』
今回は3人で考えてみました。
今まさに人生の折り返しの前後で、子どもたちの結婚問題や大学生活のこと、
そして親のことと心配は尽きません。
そういう私自身も親のことは大きな人生の課題。
自分がどう考えているのか、自分がどうしたいのか・・・整理して、考えて話してみる。
同時に相手がどうしてほしいのか・・・
自分たちの小さな頃の家族と今の家族、そして年齢を経ての家族の関り方も
変化してきます。
一足さきに、親の老後の生活の課題を迎えた私ですが、メンバーも立場も違うし
環境も違います。
アドラーは、人生の課題を≪愛のタスク≫≪交友のタスク≫≪仕事のタスク≫と
3つに分けてシンプルに考えてみることを伝えています。
勿論、それらは簡単に分けられるものでもなく、重なりあっていたりもするけれど、
シンプルに考えてみることで、逆に見えてくるものもあります。
そんな時、ゆきさんの名言。
家族の関係も意識していないと崩れていくもの。
 子どもたちが一人立ちしていく時、子どもを尊重しながらも家族として
 共有しておきたいこともあるので、伝えておきたいこともある」
家族は甘えられる関係でもあるけれど、意識していないといつの間にか自分のことで
精一杯で気づけないこともたくさんあります。
自分が学生のころって親とはいてくれて当たり前のもので、安心して自分のことだけ
考えていたように思う。
離れていることが多くても、一緒にいたころのままのイメージで親も子どもも接して
どこか違和感を感じたり、今現在の自分や家族の状況は違うことは
頭の中では分かっているはずなのに、理解したりされたりするのが難しいこともある。
だからこそ・・・私たちは【対話】をしなきゃいけない。
色んなことはあるけれど、相手とのやり取りやサポートにも
相手の力も信頼し、あらゆる可能性を見出したうえで、
向かい合う必要がありそうです。
 
今日は3人なので尾道珈琲でランチ。
戻って「夫婦のコト」考えてみました。
話の中で以前TVでみた【人生フルーツ】を思い出しました。
建築家夫婦の津端修一さん90歳、秀子さん87歳のお話。
子どもたちの手も離れ、二人になったとき、どんな夫婦で暮らしていくのか、
いきたいのか・・・ここもやはり話し合いですね。
梅雨入りの今日・・・外はジメジメの季節でしたが
たくさん話し合ったいい時間でした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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