コミュニケーションのズレ

2017.06.14

コミュニケーションの話をするとき、いつも紹介するのは
コミュニケーションの真髄と言われる【ジョハリの窓】
≪対人関係における気づきのグラフモデル≫をのちに【ジョハリの窓】と
呼ぶようなりました。心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インカムが提唱したもの。

自分自身が知っている自分、知らない自分、
相手が知っている私-自分、相手も自分も気づいていない自分
今日、テキスト作成をしながら、改めてみながらほんまやなぁと。
研修では紙をちぎりながらよくやるのですが、自分のことは一番わかっているようで
実はわかっていないことのほうが多い。
自己開示とフィードバック・・・
ほんのちょっとしたズレが引き起こす人間関係のトラブル。
人の話を聞いているようで実はちゃんと聞けていないことも多い。
聞いている時の焦点が、相手の話を聞きながらすでに解決策を考えていたり・・・
自分の興味の部分で聞いていたり・・・
話しながら、相手に伝えてもいないことまでわかってくれているものとして
端折って伝えてしまっていたり・・・
伝えたつもりになっていたり・・・
特に母との会話ではそれが起きていることを再発見。
母と久々ケンカになる。
主語の無い会話に勘違いして・・・昨日もそれでプチキレ。
よくよく聞いていれば起こりもしないすれ違い。
近しい間柄ほど難しい(涙)(涙) 
それでもやっぱり学んでいるはずの自分だから反省につぐ反省。
まあ、夜の電話でチャンチャンのお話にはなりましたが。
ちゃんと聴くスイッチいれなきゃ。
上手く出来ている時は、とてもいい感じなのにね。
そんなことを考えながらオリエンタルホテルにむかっていたら甘酸っぱいいい香り♫
ああ、クチナシの花が満開〜〜!!
 
もう少しで見逃すところでした。
いっぱいいっぱいになっている時って、季節の花にも気づけない。
自分とちゃんと対話しなきゃな・・・と気づかせてくれました。
コントロールはまず自分自身と向かい合うことから。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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