研修をどう現場に浸透させるか

2017.07.07

オリエンタルホテル ニューヨークカフェのテラスに描かれた女の子
手を伸ばして掴もうとするのは何だろう。
オリエンタルホテルで三篠会、新入社員フォローアップ研修の打合せです。
ここ数年でどんどん組織も大きくなり、法人本部としての役割りも責任大です。
組織が点在する会社・組織の人事・研修担当にとって
いつも悩ましいのは研修終了後のフォロー体制です。
県内であれば把握フォローしきれますが、県外であると難しい。
せっかく労を突きやし採用した新人たちが現場でどう成長していくのか
手の届かないところでなかなか介入しきれません。
研修を受けたから何かできるようになるわけではありません。
それを活かせる現場受け皿があるかどうか、
受講して気づいたことなどについて、ちゃんと上が聴けるかどうか。
その上で組織に貢献できることで目標を設定しその上での教育体制も必要です。
今回、改めて終了後各部門責任者にどう繋いでいくのか、働きかけ巻き込むのか
その為に法人本部ができることを一緒に検討してみました。
おそらく来年は関東に異動になりそうな気配だとのことですが、
逆に手が届きにくい関東との橋渡し役もできるはず。
今年初めて新人のフォローアップ研修を計画中。
微力ながら、研修と現場をつなぐお手伝いになりそうです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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