親の目子の目・・・聴いてみなきゃ分からない

2017.07.10

月曜朝一・・・修大生とモーリーの15日間 ?13 テーマは【質問】
良い質問が自分の人生を創る!

今日は、エクステンション講座メンバーさんが一緒に受講。
自分の親へは聴けないこと聴いてみよう!

いきなり・・・奇抜な質問もでましたが、親の目子の目正直に答えてくれていました。
印象に残った最後に出た学生からの質問に
『ママ友の確執はあるのか、どう乗り越えているのか?』
その質問に、
「子どもの成長に合わせて関り方も違ってはくるけれど、
子どものことを中心に活動するときには付物。どこでもある。
理不尽な話などたくさんあるけれど、同じような想いを持つ人とそうではない人たちの
間での温度差の違いなどを感じることが多い。その違和感はこうやって学びに
来たりしなら上手にできるように努力する。」
逆に自分がその違和感を感じた時はどうだったか聴いてみると
「小さいころ自分の習いごとなどで付いてきてくれた時、なんか大変だなと感じていた」
そうです。
子どもたちには親のそんな姿を見せないよう、感じさせないように
細心の注意を払っていても、子どもたちは敏感に感じ取っているということ。
凄いですね!子どもたちは何も言わないかもしれないけれど、
不協和音はちゃんと伝わっているんですね。
小さな頃の自分が感じ取っていること・・・案外聴いてみると
まるっきり逆の場合も多い。。
2限3限。エクステンション講座。
中高大学生を持つ親の為のアドラー心理学ELM『勇気づけ勉強会』
最終回。
 
子どもと上手に関る前に先ず自分自身が精神的健康状態であること。
そして、自分自身を勇気づけできること。
メンバーからの嬉しいシェア。
自分自身の変化が不安定だった子どもの安定につながってきたこと。
無防備なまま感情の任せるままに叱ったり、落ち込んだりしていたけれど、
意識することで、子どもの状態が少しわかるようになってきたり。
一歩前に進んできたメンバー自身の成長をみんなで喜びました。
毎日が練習と成長ですね。
ああでもない、こうでもないと一人悩む前に、子どもに聴いてみる!
もちろん上手くいく時もあれば、上手くいかないことだってある。
それでも自分を勇気づけ、建設的な方法で対処し続ける自分になる。
使えてなんぼのアドラー心理学です。
いい仲間と良い学びの時間に感謝です。顔晴れ!
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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