何がお手伝いできるだろうか

2017.07.26

今日はYMFGコンサルティングさんの営業同行。

市内にあるIT企業さんへ伺いました。

エレベーターを上がってすぐの広いフロア―に浮かび上がるブルーの扉に驚く!
そこに出て来て下さった管理部の皆さん4名が全員女性であったことにも驚きました!
エンジニアの皆さんはほぼ男性で、管理部門ですから・・・とはありましたが、
ここがしっかりしているかどうかはエンジニアさん達が能力を発揮するためにも
必要な部門。
ただ以前、知り合いのコンサルタントの先生から「管理部門がない企業だってある」
単純にアウトソーシングするのではなく、各部署にその機能があれば
コスト削減にだってなりうるんだから・・・というような話を聞いたことがある。
もちろんそれはそれで凄いけれど、業界にありがちな専門性、職務能力は高いが
コミュニケーションが欠乏していたり、人を育てる風土がなければ無理なお話。
そんな中で、今計画されているもの、それをどうすればより効果成果につながるか
一緒に考えさせていただきました。
いつの間にか夢中になって話し込んでしまったのは、
みなさんの社員にとって単なる知識ではなく、使えるいいモノにしたいという
熱い想いが伝わってきたからでしょう。
何をどうするかを決める前に、ゴール設定からしていきましょうとご提案。
お手伝いをするにも、そこが見えていないと落しところも見えてきません。
改めて、そこから一緒に考えさせて戴くことになりました。
何がお手伝いできるのかは、研修そのものだけではなく、
学習する集団にしていくための、土台作りからでしょうか。
ここのお手伝いはハードルの高いものではありますが、
人材育成をしていく時に、避けては通れない根幹の部分ですから・・・
これってまさに【個と組織のキャリア開発】
時代と、その会社にあった人材教育システムについて
改めて考えるいい機会を戴きました。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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