かねてから受講したかった【グラフィックファシリテ−ション基礎編】
受講してきました！
今朝のＮＨＫ週刊ニュース早読みにグラフィックレコーダーとして出演し、その足で
大阪入りされたなっちゃん（山田夏子さん）の講座です。
折しも・・・そのニュースの話題は明日原爆の日を迎える広島にも関る
「なぜ広がる なぜなくせない ”核兵器”ってなんだ！？」
驚いちゃいました！ファシリテ−ションをする上で、もう少し皆さんの意見を吸い上げることができないか
それをいつも考えていて出会った講座です。
レコーディングは議論の記録
ファシリテ−ションはそこで話し合われる議論だけではなく、その場の雰囲気、
感情の動きまでも・・・いや、感情を拾い上げて【見える化】することで
議論を活性化させていきます。
デモンストレーションでは、参加者の中から5名が出て話し合います。
テーマは『人材育成』
いや〜〜すごい！
何故感情までも拾い上げるのか・・・ここに行動変容へのポイントがありました。
日本的会議の場での多くの場合は、役職など職位の高い人の声が反映される
もしくは、声の大きな人の意見が反映される
決められた事が行動化につながらないのはここだとはわかっていたけれど、
見事にそこを拾い出せるので、行動変容につながる！・・・納得！
感情まで拾い上げることで、結果だけでなくプロセスが共有される
この方法をずっと長い間、模索していたことに気づきました。
使えるようになるには、まだまだ練習が必要ですが、
これからの時代に必要になるツールであると感じました。
見えない感情の部分の見える化・・・ここ磨いていくためには、
日常の中で自然のものを感じることアンテナを張ること・・・
ロジカルであろうと努力は続けていましたが、
実は得意であるはずの感覚を鈍らせていたように感じます。
エッセンスやドリームに活かせる感性を磨く課題見つかりました。
午後から夜９時までというハードな時間でしたが、あっという間に終わりました。
これはやっぱりなっちゃんの気取りなくおしみなく人の良いところを見つけ出す
あたたかい人柄から溢れ出る想いが伝わってきたからです。
何だかワクワクが広がった一日に感謝です！
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
