使えるアドラー心理学でお世話になった鶴田恵美子先生の
『コミュニティ・アプローチにアドラー心理学を
どう活かすか?』
現代社会における心理的社会問題が深刻化・多様化するなかで
多様な心理支援ニーズに応え新たな心理援助モデルを考える
学びです。
私の場合は、企業や組織の中で年間で関わることが多く、
その中で育成対象グループへのアプローチを主としながら、
そこで参加者の違和感を感じる場合は
個人へのカウンセリングや面談での対応、その上司や同僚など
チームへの働きかけを人事総務の研修を組む皆さんと
仕掛けていくなどの場面が多いです。
経営トップと直接的なやり取りをさせていただくこともあり、
その場合はアプローチ方法も一緒に考えていくことができるため
早めのサポートができるケースが多いです。
それでも非常勤で入る大学や地域などでの関わりでは、
組織に働きかけてもスピーディーな対応は難しいらしく、
個人でアプローチしながらバックアップを待つ場合も多いです。
個と組織の
『個人と社会をつなぐ』ことを重視するコミュニティ心理学と
「共同体感覚の育成」を重視するアドラー心理学の二つの実践学
この融合でコミュニティ支援の考えで個とそれぞれを繋いでいく
ことができればもっといい社会ができそうです。
半日の短い時間で多くの資料を用意してくださった箕口先生の
お人柄にも、ここまでの人生で実践と研究をされてきて
少しでもコミュニティ支援できる人たちが増えることへの
貢献を考えていらっしゃることが伝わってきました✨
この前、鶴田先生と熱く語り合った
ハマ横丁で懇親会に参加。
【個と組織の共生】を願いやってきましたが、
今一度その為に自分が何ができるか考えるいい時間でした✨
引き合わせてくださった鶴田先生はもちろん、
であった皆様に感謝ですのでありがとうございます。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。