多面評価してみる

2017.09.20

岩国の小林興業株式会社さんの社員ミーティング。
理念浸透ソリューション第三ステージに入りました。

先月自分たちで作り上げたコンピテンシ―評価・・・どう活用するか。
すでに社長からの取り組み宣言は出ているのですが、
どう進めるのかの話し合いもプロセスイメージもできていませんでした。
ならば、まず社員間でやりながら学ぶのが一番。
先ずは、社員間での多面評価をしてみました。
自己評価と他者評価のブレの中に、自分の取り組む課題が見えてきます。

自分も低くて、他者からも低いもの
自分は高くて、他者からは低いもの
そしてその逆。

その項目について具体的にどんな行動を見てその点にしたか等
フィードバックをもらいました。
その中でもサービス業として譲れないものについてはすぐに取り組む課題。
ファイ―ドバックを参考に来月までに取り組む課題、現状点と目標点、
そのギャップを克服するための具体的行動を決めました。

若い社員さんはその点数をつけた理由に
「・・・そんなイメージがあるのでつけました」なんていうのも。
イメージで人を捉えているだけだと、何をどう改善したらいいかも見えてこない。
そこでもメンバーのモノの捉え方や、改善課題がでてきます。

3時間半ですが、具体的な取り組み改善方法や自分で抱えずパートナーさんに
手伝ってもらうための声かけや、何が人のモチベーションにつながるのかまで
考えた意見がでてきてとてもいい話あいになってきたと感じました。
下手でも一生懸命は小林興業社員の基本スタンスでもありますから。
これを同じようにパートナーさんたちと面談しながら今年度まずは運用を目指します。

御疲れさまでした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
Facebook