面白いことに気づく!
この前の講義中、目標設定の時中国からの留学生が
『日本語が上手になり皆とコミュニケーションが取れるようになりたい』
とあげていました。
その為に、日々どんな行動を取りますか? という質問には
『日本語の単語を毎日覚えます』と書いていた。
私たちが話をするとき、確かに言葉の単語は必要だけど、
単語を覚えたら日本語が上達するんだろうか?
同じく、英単語を覚えたら英語でコミュニケーションを取るのが上手になるだろうか?
じゃあ、ヒッポの3歳にも満たない子どもたちが、
修大生とモーリーの15日間 初めてのレポートが到着。
女子学生が多い(ほとんど)ということもあるのか、量的には9割は書けていました。
毎期、事前情報で講義で手に入れたいものも調査。
また15回終了時にどうなっていたいかの目標設定もしますが、
【コミュニケーション】に関するテーマを上げている学生が大半です。
面白いことに気づく!
この前の講義中、目標設定の時中国からの留学生が
『日本語が上手になり皆とコミュニケーションが取れるようになりたい』
とあげていました。
その為に、日々どんな行動を取りますか? という質問には
『日本語の単語を毎日覚えます』と書いていた。
私たちが話をするとき、確かに言葉の単語は必要だけど、
単語を覚えたら日本語が上達するんだろうか?
同じく、英単語を覚えたら英語でコミュニケーションを取るのが上手になるだろうか?
じゃあ、ヒッポに通うの小さな子どもたちは単語から覚えていったのか!?
違う。音楽や外国語が常に流れている状態の中で自然に身体で覚えていくという。
だいたい、12歳ぐらいまでに入れた言葉は大きくなっても母国語として認識される
ようです。
英語を上達したかったら外人の恋人を持て・・・なんてよく言う。
コミュニケーションはまず挨拶を交わし会話から。
やっぱりフェースtoフェ-スが基本なんだ。
誰もが友だちになりたいと思っている。
ただ、大きくなっていくなかでの人とのやり取りの中で、
少しでも変な顔をされたり、仲良くしてもらえないい経験をしていると
アドラー的にいえば、親子関係やきょうだいとのやり取りの中で、
人との関わり方をおぼえていくと言います。
人は対人とのやり取り体験を通して学んでいきます。
いい経験ができていなければ、今からすればいい。
不安も恐れもあって当たり前。
最初の一歩のきっかけを掴んで、練習していこう。
学生たちの成長を楽しんでサポートしていこう。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。