食は生きるエネルギー

2017.11.23

久しぶりに食事でもどうかと誘ったら焼き肉にしようとリクエスト。
母のお買物をして段原の焼き肉ふるさとへ行きました。
朝は風邪で寝込んでいたという母ですが、無事お買物へ。
幾つになっても女は女・・・なんでもいいってわけにはいかないのだ。
「焼き肉『ふるさと』って三次の人かね・・・三次にあったよね」
いやいやその三次のふるさとの息子さンが「やっているお店」
何だか懐かしさも感じながら会食。、

両親はお肉がお好きです。
小さな頃家のイベントではいつもステーキを食べさせてくれる店が定番でした。
父はお刺身が大好き。後はステーキ・・・
昔は牛肉しか食べないからと母が言っていたように記憶しています。
そう言えば昭和初期の人たちはお肉が大好きというのは良く聞きます。
ご多分にもれず・・・お肉大好きな二人です。
この前、あすらやさんの研修の時、調理の女性が参加していました。
『福祉』を考えるワールドカフェの時、彼女がひと言
「私は福祉の端っこでしか関われていないから・・・」と言ったのを思い出します。
その時、介護職の人たちが
「高齢者の方にとって、食事の時間は何よりの楽しみな時間だよ」
「プリン食の人でも、好きな味とそうではない時の飲み込みが全然違う」とか。
メンバーの言葉で「自信が持てた」と言ってくれました。
わたしもやっぱり同感です。
両親が広島に出てきて、一つ目の施設を変わる理由も一番は「食事」
二つ目の今の施設も残念ながらひどかったらしい。
でも、ようやくここにきて、随分良くなってきたといいます。
ただ・・・焼き魚などは火を通すために、蒸し焼きのような状態なのは嫌だそうですが。
やっぱり美味しい食べ物を食べることはとっても楽しみなようです。
食はいのちの源。命のエネルギーです。
少しずつ体の機能は低下はしていくのは仕方ないけれど、
食べている姿を見ると安心します。食べれることが何より一番。
一緒に食事ができることに感謝です。
早いもので2017年も一か月と8日を切りました。
なかなか一緒に出かけたりができない日々が続きますが、お肉食べたし
あともうひとがんばりします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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