尾道に本社を置く家具・インテリアの企画開発、卸売の佐藤産業株式会社
先週の管理者研修に続き一般社員研修?2 です。
佐藤社長からみなさんへの期待の話を戴きスタートです。
管理者グループではグループ課題を出していましたが、一般社員グループへは
クレドセルフチェック表での自己評価で課題と思ったことを二つ・・・
取り組みましょうとだけ。
上田部長のサポートもありますが、一人ひとりが意識して取り組んでいました。
行動してみて自分が考えていた以上に周囲の反応があったことを喜んでいた姿が
印象的でした。ポテンシャルの高さを感じます。
今日のテーマは『役割と責任』
自分の会社を5分間で伝えるテーマでは、管理者のみなさんとはまた一味違います。
その中でも社長とのエピソードも社長の人柄が伝わる楽しいものでした。
できるだけ、自分の言葉で考えを話すことに時間を取ることで、
部門や上下を超えて、積極的に議論できるようになることも目指します。
成長ワークでは管理者のみなさんの倍以上の自分たちなりの定義がでました。
それだけ、成長を感じている瞬間があるということ。
その発表に対して佐藤社長から
「たくさんの瞬間に一人ひとりが成長を感じている。逆に考えたら上司はもっと
成長を感じさせてあげれるようにしなければいけないと感じた。
部下の小さな変化に気づけるように一緒に成長しなければと考えた」
そんなコメントを戴きました。
管理職メンバーは、部下とどう接していけば動機付けができるだろうか・・・
部下メンバーは、忙しそうな上司にどう声をかけたらいいか・・・
お互いが互いを思うあまりに、逆にコミュニケーションのズレが生まれています。
休憩中に管理者メンバーと話をしていると、
「時間をできるだけ取り面談を始めたんですが・・・自分が思っていたのとは違い、
話しかけにくい時があると言われて驚いた。きっと考え事をしている時、
難しい顔しているんでしょうね」と苦笑いでした。
同時進行で同じテーマで研修が進んでいることもあり、
感じ方、捉え方の違いがよく見えるのでそのフィードバックを入れると
すぐさま何かしらの取り組みが始まっているのがすごい。
社長が帰り駅まで送ってくださる車中で、
「上司は仕事の半分以上は部下との時間に
割かなければいけないと思っている。
一番仕事を抱えて時間を取れていないのは
部門管理者・・・仕事を任せることでそれが
できると話しているところ・・・。
自分自身、仕事が手放せない時代があったから
気持ちはよくわかるですけどね・・・」
そんな話が聞けました。
佐藤産業のいい所は
スピーディに対応ができるところです。
きっと次回２月の研修の時には、何かまた進んでいるはずです。
もう「良い年をお迎えください」という言葉がご挨拶の時期になっていました。
私もまたパワーUPして次回を迎えます。ありがとうございます。
今日もブログに来ていただきありがとございます。
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