不平・不満と建設的批判は違う

2017.12.08

社会福祉法人 清風会 所長クラス研修?3
前回、本音で話そう!と提案があり本音トーク会でした。
その板書を文字に起こして戴きました。

言いたい事を言うのは誰でも言います。
でもただそれだけじゃ単なる愚痴・不平不満です。
批判を受ける立場でもあり、建設的批判に受け止め、不具合は具合よく進むよう

対処して働きやすい環境を作るのが部門長の仕事。
さらにくじ引きで3人人組で、自分たちが選んだ課題について
課題分析課題解決への道を具体的に出して戴きました。
案外上の方たちこそ現状の深掘りが苦手かもしれません。
また心優しい方たちが多いのか、「え〜まだ深堀する?」・・・します。
長年の【経験値】があるからどうしても目先の課題を片付けようとしてしまう。
今求められているのは、改善ではなく改革です。
本気で問題の本質をえぐり出せる力が必要です。
自分ゴトとして、だから自分が何を考え、どう働きかけるかまで出してほしい。
まとめたものを発表中。
部門の長に立つと、なかなか本音で深堀した上での話をする機会も減りがち。
会議とはまた違うコミュニケーションがとれて一人で考えず力を合わせることで
いい案も出てきます。
残念ながら全部はできなかったので宿題と残る課題としています。
簡単そうなものから、触れたくないもの(?)・・・本気で話し合う!
まだまだここから、進化する組織へ。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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