月曜朝一 修大生とモーリーの15日間 ?12
今日は修道アカデミーエクステンション 親のためのアドラー心理学【勇気づけ育自】
コースのメンバーさんが5名参加してくれました。
また4回生のりゅうも参加してくれました。
すでに金融系に就職内定のでているりゅうから、就活で大事にしたいことや
役立つ情報など質問に応えてくれました。
様々な業界で就活をしてきたりゅうですが、18社受けて8社内定をもらったとのこと。
今は売り手市場だということを再認識できました。
今期は全員2回生・・・夢ややりたいことが見つかっていないメンバーもいます。
先輩の貴重な体験は参考になります。
続いて自分の親、自分の子どもには聞けないこと・・・質問タイム。
大学を自分の意思で決めたか？ 親の意見をどれぐらい取り入れたか？
進路決定は子どもの課題ですが、親としても意見を言わずにはいれない・・・
進路を巡っては、子どもたちの希望と親の意見が合わずバトル勃発したなど
生々しい声もあがっていました。
今期は女子学生ばかりということもあり、洋服やお化粧は親の意見を取り入れるか？
という質問には、親の好みに合わせていらたOLチックになってしまったとか、
スポーツばかりでジャージで過ごしていた学生は、大学生になり興味を持ち始め
親の意見を取り入れている、洋服を共有している・・・など。
親心・・・子ども心
様々な家庭環境が見えてきます。
アドラー心理学では『課題の分離』という考え方がありますが、
親が子どもの課題で親の関心事はやっぱり学業。
中高生ぐらいの時は、そこに踏み込んでくる親に反発心が浮かんだりもする。
それでも親の言葉には大きな影響を受けていることが端々に見えてきました。
学生たちにも、同じぐらいの子どもたちを持つ親の立場での考えを聞けたのは
いい時間だったようです。ありがとうございます！！
修道アカデミー エクステンション講座。
アドラー心理学で考える『育自講座』
自分たちが小さな頃親に言われてきたことなどには、
自分ががんばる時に役立つけれど、逆にブレーキになることもある。
悩める親心はいつも子どものために一緒懸命です。
言葉にしてくれない子どもに不安や心配もいっぱい。
どう接したらいいか、どう支援したらいいか悩んでいます。
それでも、少しずついいあんばいの距離感ややり取りができるようになります。
親心…子ども心・・・
他者のおかあさんから、他者の子どもから客観的に聞いてみると、
見えてくることもある！！
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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