子育ては自分育て

2018.01.22

4号線のトンネルを抜けると、そこは雪景色*キラッ**キラッ*
雨からみぞれに・・・そして雪へと橋を渡る度、気温が下がるのがわかります。
 
修道アカデミー エクステンション講座 
中高大学生を持つ親のための自分育て
アドラー心理学 で学ぶ自分と大切な人のための【勇気づけ育自講座】?7・8
最終回です。
2限目、3限目の二コマですが、あまりの雪にお昼時間を繰り上げて早目に
終わることにしました。
アドラー心理学の本を読んで「すごく良かった!」と言われる方は多い。
アドラー心理学の理論を実践するための方法が『勇気づけ』にあります。
勇気とは困難を克服する力
勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること
親が子どものために・・・と思い取る行動の本来の目的には良い悪いはないと
思います。
ただ、それが子どもの勇気をくじいていたり、何かの足かせになっているとしたら、
それはやり方を変える必要があるでしょう。
子育てに正解はないのでしょう。
自立心を大切にする外国では、しつけの時も「どうしたいの?」と子どもの意見を聞く。
日本では「こうすべき」という考え方も強く、意見を聞くより模範的な言動をさせるよう
指導する傾向が強い。
人前や人の目を気にするのが日本流の子育てで良く見られるケースのようです。
その違いなども話にでてきました。
協調性を大事にする日本の子育て、自分の考えをちゃんとアピールすることを
大事にする外国・・・・・どちらにも一長一短があるのですが、
そのどちらもバランスよくありたいですね。
国際化した社会の中ではその両方の感覚をバランスよく持っている必要もあります。
時代の変化とともに、これまでよしとしてきたものが変化してきているので、
その中で悩むお母さんが多いのも、自分のやり方しかしらない若者が悩むのも
わかります。
だからより良く生きるために学んでいくのですが・・・。
そう考えた時、子ども最優先で生きてきたお母さんたちはまた悩む。
子育てはまさに自分育て。
子どものために上手にサポートや支援をしていこうとすると、
親である自分たちが成長しなければいけないことに気づく。
 
最後のワークは、まさに自己承認、自己信頼へつながるワークでした。
誰かの涙が・・・みんなに広がり泣き笑い。
みんな一生懸命で、みんな素敵なお母さんたちです。
その一生懸命を自分にも向けてみる。
お母さんの笑顔に子どもたちは小さくても大きくなっても安心します。
顔晴れ!! 
最後の宿題は、大切な人に「ありがとう」の気持ちを伝えること。
意識して練習を積み重ねて、自分と自分の大切な人たちを勇気づける人に
なりましょう。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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アドラー心理学講座
2月は10日(土) 会場は Le Reve八丁堀です。

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