手書き報告書

2018.01.27

報告書の添削が続いています。
研修報告書に表れる人柄・・・仕事の姿勢や様子が見て取れます。

PC wordが当たり前の時代に、あえて手書きにして戴く。
めんどくさいなという声が聞こえてきますが、ここに意味・価値がある。
プレゼン力が求められる時代、人前でしゃべることが苦手です!と言う方多い。

文章を頭の中でまとめ、それを紙に手書きすることで、これでいいんだろうかと

一文字ずつを考えながら書くことと、「書く」という動作もあり
脳が活性化されます。
手書きで書いているからこそ読み返す。

手書きは脳をハイパーにするとも言われます。
それ以上に読んでいて、書かれていること以上の情報量がそこにあります。
誰が書いているのか、どんな気持ちで書いているのか・・・
文章が上手い下手だとか、字が上手だとか下手だとかではなく、
丁寧さだとか、力強さだとかに表れるその人の思いや人となり。
PCで打つのが早いし、文字も揃うけれど、手書きしなくなった分だけ
確実に漢字は書けなくなっているから、失われている何かもあるように思う。
最近ほんと書けなくなって自分がいるから余計に思うのであります。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
2月は10日(土) 会場は Le Reve八丁堀です。
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