終日お籠りでテキスト作り。
真っ最中、エクステンション講座受講生のメンバーから連絡を戴く。
ご不幸があったりで大変だった近況と懐かしい話が出てくる。
3年前結構中心的になってくださるメンバーさんがいて、
終了後自発的に【美魔女塾】なんて立ちあがっていた。
このメンバーさん達の会は数回、続いていたようだけどいつの間にか消沈。
その後も、同じように食事会を開催したりするグループはあった。
でも食事会だけではなかなか続かない。
そう考えると、Happyレッスンは2010年から8年間よく継続していると
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
エクステンション初代頃のメンバーさんたちからの少人数で継続的に
学べるレッスンがしてほしいと要望を戴いて続いている。
協力してくださる御世話様係さんの二人のサポートがあってこそ。
メンバーは、仕事を始めたり引越があったりで少しずつ入れ替わりは
あるけれど変わらず続いている。
ずっと継続していきたいライフワークだとも言えるHappyレッスン。
昨日の清風会さんの面談で、地域コミュニティの場の立上について
相談があった。
ここに来れば、何かしらいつも動いていて楽しい場があること、
学びであったり、アロマやピラティス、手芸関係などの場。
自分たちの持つ介護や認知症などの対応知識なども提供する。
地域の方たちだけではなく、働く人たちも参加できるコミュニティ作り。
提案したのは、無料は止めましょう。
100円でも御茶代だけでもいいので戴く。
人は不思議なもので一円でも払っていれば何かを持ち帰ろうとする
意識が働くもの。
そして、それを提供する側にもプロ意識が働く。
伝えるために、一生懸命に準備するしそれが本人の成長にもつながる。
もう一つは、やり続けること。
たった一人であろうと中止にしないこと。
やったり、やらなかったり・・・それだけでその場の信頼は薄れる。
安心してくる場所があることは、とても大事だと思う。
8年続くHappyレッスンは参加者が一人でもいる限り中止はなし。
一人の場合は、カウンセリングやスーパーバイジングタイムにして、
食事をしながらおおしゃべりタイム。
人に集まってもらうこと・・・どれほど大変なことかは営業時代から
嫌というほど味わってきた。
ましては、それを継続させていくことは安易ではない。
そして営業時代と違ったのは、自分の営業をすることがどれだけ難しいことか。
お店の経営も同じだと思う。
そして誰でも起業はできる。それを継続させていくことが重要だから。
だから昨日の話ではないけれど、それら全てを引受けていく覚悟と決断が重要。
そう・・・だから今宵もテキスト作りに余念のない夜なのだ。