先生が教えてくれた人生の「あいうえお」

2018.02.03

 
今日は高校時代の友と毎年恒例の護国神社詣り。

唯一今でも付き合いが続いている友と。
最近は年に数回しか会わないけれど、近くに彼女がいるというだけで
どこか救われるような気がする。
いつもの定番コースでランチを食べて、取りとめもない話をするけれど、
互いを思いやったり、本音の話ができる友がいることはとても大切なこと。
たくさんの人との出会いはあるけれど、学生時代の友はまた一味違うもの。
夕方、中学生時代の同級生と≪同窓会≫のことで再会。
何十年ぶりだろうか。
田舎の家を処分したりでどんどん故郷とのつながりが
薄くなっていってしまうのも寂しいとすっと心のどこかにあった。
しゃあないな・・・動きますか。
誰が動いてくれる・・・誰が情報を持っているなど話していると、
恐ろしや…当時のイメージはそのまんま更新無しで記憶されている
 
美味しいお魚を戴きながら懐かしい話に花が咲く。
中学2年生、3年生の担任の先生が、結婚式での祝辞で述べてくれた言葉を
教えてもらう。
人生で大切にしてほしいのは「あいうえお」だと教えられ、
ずっと心に置いてきた言葉だそうだ。
「あいうえお」
あ…愛  い…命   う…運   え…縁   お…恩
そうか・・・その辰川先生の顔がありありと浮かんできた。
2階窓からクラスの男の子が転落するなんてビックリするような事件もあった。
その時、目にいっぱい涙をためてメッセージを伝えてくれた先生。
今何歳になられただろうか。
会っておかなくちゃ・・・・いつのまにかどこかに置き忘れていたような気がする。
今日は、大人になってからのいつもの自分とはまた違う自分を再発見。
あのころのノー天気にバレーボールに打ち込み、友と笑いあっていた自分に、
今の自分が何か伝えるとしたら何を語るだろうと考えただけで・・・
ちょっとくすぐったくなる。
友に感謝。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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