時間を紡ぐ

2018.02.04

何年ぶりだろう。
ウチに両親を呼んで一緒に食事。
外に出かけて食事することばかりになっていたけれど。

どう過ごすのが一番喜んでくれるのか・・・色々考えてはみるけれど。
年末年始、母の転倒事件で旅行もキャンセル。
ならばと昼食、夕食は簡単なものでもお鍋やらすき焼きなど一緒につついて
過してみたら、結構楽しかった♫

そう言えば、ここ数年、どこかに出かけることばかり考えていたけれど、
ウチでご飯食べてなかったことを思い出した。
サ高住でお鍋をつつくことはないから、リクエストはやっぱりお鍋。

昨日の同窓会についての話をすると、
「もし、引受けることができるなら労を惜しまずやったほうがいいよ」と言ってくれる。
鍋をつつきながら、終戦後に小学校を卒業し当時の学校で教わったのは、
勉強というより山に行き木を切ったり炭焼きをしたりしていたことなど、
あまり聞くことのなかった話をしてくれる。
父は何度か同窓会幹事をしたり、昨年もまた生きている同級生の文集を作ったり、
・・・故郷を離れていても、どんなに会っていない時を過ごしていても、
子ども時代を精一杯楽しんで過したかけがないのない友だちを思う。
まるで時を紡いでいるように。
私たちは生きるということは、時を紡いでいくようなものかもしれない。
ただ時間が流れるだけではなく、人と人が出会い、つながり時を重ねていく。
時間や空間を超えて再会した時、また新たな時が紡がれている
・・・そんな感じがした。同窓会の幹事、引受けてみよう!
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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