文章ルールと世界標準

2018.02.07

今日、修道大学ひろみらセンターから電話を戴く。
エクステンション講座の表題についての質問で、
【Dr`sカウンセラー流女大学】の表記について。
「Dr`sカウンセラー流」と「女大学」の間に【スペース】が必要なのではないかと、
会議で引っかかり、本人に問い合わせるようにとのこと・・・。
改めて聞かれると・・・ううん??え〜〜っ?どっちだ???
もう長くやっていることもあり、別段、自分の中でも違和感もなく、大学からの指摘も
入ることなくなってきたのよね。
で・・・思わずネットで検索。

小説・文章を書く時のルール:初心者向け

でも、これではわからなかった(汗)
英語を文字で書きあらわす時は、スペース(または空白)もアルファベットや
数字などと同じように大切にあつかわれます。
英文では、文章のどこにスペースを入れるかについて、一般の人から
プロフェッショナルまで、共通して守っているルールがあります。
スペックもこのルールに基づいて表記します。

1.単語と単語の間にスペースが必要
  スペースの有無で意味が変わる
  日本語は「分かち書き」しない少数派
2.数字と単位記号の間もスペースを入れる
3.スペースは必ず半角で入力する

なるほど、そう考えるとスペースはあったほうがいいわな。

そうか、社研の上級コースに行った時、当時、キャッツのアメリカ支社長をしていた
同期生が、日本語の曖昧さについて教えてくれたっけ。
ネコが魚を食べた
・・・そのネコは複数なのか、一匹なのか、
魚は一匹なのかたくさんなのか
・・・上記の情報だけでは状況が全く違ってくるよね・・・と。
単語間のスペースのように、意味のかたまりごとに空白を入れる書き方を
日本語では「分かち書き」というらしい。
この「分かち書き」をしない言語は、世界に少数であり日本語、中国語、タイ語など
ほんの少数であるらしい。
と言うことで、改めて訂正をお願したってわけ。
それにしても、自分の超感覚派ぶりに呆れてしまう。
・・・とブログを書きながら、日本語の難しさに戸惑う。
日本語の使い方を学び直さなきゃ。
それでも期にはしながらも、懲りずにブログを書くのでした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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