夕方6時でこの明るさです。春が待ち遠しい今日この頃。
今日は一日お籠り状態で、あれやこれやの準備の一日。
時間に押され気味の中届いた跡見学園女子大学の許先生から届いた封筒。
一月にお邪魔した許先生の『展開ゼミナール』受講生の感想文です。
印象に残ったのはやはり「成長ワーク」でした。
3回生、4回生のゼミ生たちが、許ゼミで体感した成長を語りあい、
成長の定義を出してもらいました。
修大生のコーチングでも同じワークをしましたが、意外にも自分の成長について
考えたことのない学生たちが多いこと。
小中学校の時のように、知らないことを知りできると大喜びできた体験って、
大きくなるとなかなか感じることができない。
大人になるとさらに感じる瞬間は少ないのかも。
仕事は出来て当たり前とされることが多いので、より誉められることも少なくなる。
ほんとうは最初から当たり前に出来ることなんて、何一つない。
それでもできるようになったら、その事はどこかに忘れてしまうもの。
成長にも種類があり、技術や知識が伸びる「喜び」って気分的にも楽しい♫
でも次の成長は、それに意味を満たす「喜び」を見出せるかとうか。
ここは、主体的であり、意志的な「喜び」
しんどいけれど楽しい♫ 厳しいけれどやりがいがある!!
誰かのお役立ちができる・・・など内側からの変化が必要だから。
就職してその体感を感じることができなければ、簡単に向いていないとか、
やりがいを感じられない・・・なんて辞めてしまうケースも多い気がします。
だから、その節々での自分の成長の確認はとても大切なことです。
後は、「返事」のことを結構書いてくれていました。
当たり前のようで当たり前にできない・・・これが難しいのよね。
きっと小中学校ではできていなはずなのに。
だんだん重要視されなくなるのは何ででしょうね!?
展開ゼミナールは3回生、4回生の構成でもあり、就職を意識していることもあり、
今一度大切な基本に気づいてくれたようです。
あたたかい心遣いの言葉も戴き、また少しお役立ち感を感じ嬉しかったです。
ありがとうございます。
彼女たちが自分の花を咲かせてくれることを心からお祈りいたします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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