グラファシアドバンス編・・・感じとる力

2018.02.12

なっちゃんのグラファシ広島 アドバンス編です。

今日は事務局から一変、受講者へ。
昨日なっちゃんとツーショット!
アドバンス編では、感じ取る力と構造化する力を徹底して鍛える時間。
なかなか難しい!
言語で伝えられる言葉ではなく、その人があまたの中で見ているイメージや
体で感じている感情・・・ここを感じること。それを模造紙に置いていく。
無意識の中で、私自身が「上手に描けなくてはいけない」というメインストリームが
どんどん膨らみ、描けない自分が許せない!?
そんな自分を感じながら、やっぱりグラファシは凄い!
会議の場面での、一人ひとりの心を紡いでいく感じ。
だから、単なる言語を伝えることで合意が得れないことがよくわかる。
一人ひとりが思い描いていることは、言語にされないことが多い。
それを見える化していくと、互いの理解の度合いもズレが発生し、行動を妨げる。
見える化することで、合意レベルが深まっていくことを痛感しました。
なっちゃんが昨日も今日もウルウルしながら伝えてくれた
1980年頃の美術の教科書のお話し・・・が胸にくる。
子供の美術(小学校教科書)
このほんをよむ人へ   -佐藤忠良-

ずがこうさくのじかんは、じょうずにえをかいたり、

ものをつくったりするのが、めあてではありません。

じょうずにかこうとすることよりも、みたりかんがえたりしたことを、

じぶんのかんじたとおりにかいたりつくったりすることがたいせつです。

しんけんに、えをかき、ものをつくりつづけていると、

じょうずになるだけでなく、ひととしてのかんじかたも、そだちます。

このくりかえしのなかで、しぜんのおおきさがわかり、

どんなひとにならなければならないかが、わかってきます。

これがめあてです。

ここ・・・ですね。

通常小さなメモノートにちまちまと描きながら少しは練習を始めているけれど、
模造紙にいざ描こうとするとなかなか描けず、ますます頭が硬直してくる。
・・ま、その時点で描くことというより描けないという自分の意識へ集中してしまったり、
ということですね。
やっぱり日常の中での練習が
企業・組織で取り組んで戴いている 理念浸透ソリューション
まさに大事な核の部分の共有化です。
何が起きているか、なぜそこに意識が行かないのか・・・
どうすれば更にサポートをすることができて、自分ゴトとして取り組むのか・・・
その場面で大いに活用できそうです。
感じ取る力・・・練習していきます♫
とても素敵なみなさんとの時間。
そして熱いグイグイくるなっちゃんのファシリテ-ション、アシスタントのさーり、
今回一緒に事務局をしてきたスーパー秘書の気遣いのはせゆー、
濃い二日間となりました。
みなさんご参加ありがとうございます。
今日もブログに来ていただきありがとございます。
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アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
2月は10日(土) 会場は Le Reve八丁堀です。
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