優しい春色ピンクに迎えられた朝。
お家de Happyレッスン in FIKA ?85
今日のテーマは
『フィードバックと勇気づけ』です。
フィードバックと言う言葉は
よく使われるけれど、案外勘違い
していたり、正しく理解されていない
ケースが多い。
また、アドラー心理学では、
褒めたり、叱ったりするよりは、
勇気づけしたほうが、その人は
伸びると考えます。
褒めない？？？
叱らない？？？
・・・案外そこで「え〜〜」と引っかかる人も多いし、私自身が初めてアドラー心理学に
出会った頃、本を読んだだけでは理解できず「無理」と思ったものです。
そこで今回は、焦点を変えてフィードバックという観点から考えてみて、
最終的にはその人に困難を克服する勇気づけができることを一緒に考えてみました。
子育てあるある・・・
人間関係あるある・・・
事例をあげてもらってみんなで考えて
いきました。
フィードバックは、ある特定の行動に
よる結果を行動した本人に具体的に
教えてあげること。
行動やその結果に具体的に注目すること
本人に直接伝えるもの
批判しない
この3点がポイントです。
ここに勇気づけが加わるとさらにいい関係で困難を克服する活力を与える
ことにつながります。
気持ち的には本人を何とか励ましたい、やる気にさせたい・・・そんな思いで
発していた言葉が、相手のやる気を奪っていたり、知らないうちに
相手をコントロールしてしまう言葉を発していることに気づきます。
自分の主観で正しい、正しくないをジャッジした言葉を発していたりもしています。
考えて意識して練習していく必要もあります。
そんな中で、子育てや夫婦関係で勇気づけを実践しているゆきさんから
「色々やってみるけれどなかなか難しいと感じる中ででも、
『ありがとう』という言葉が一番の勇気づけになると感じる
言われても嬉しいし、意識的に使う中で、
感謝し共感しながら『ありがとう』と伝えたときが、
一番相手も喜んでくれることが分かった」という体験を話してくれました。
まさに『ありがとうは魔法の言葉』だったんです。
とても誰にでも起こりうる良い事例のお陰で、とても深い気づきを戴きました。
ありがとうございます。
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3月は10日（土） 会場は Le Reve八丁堀です。
４月より第７期・第８期がスタートします。
会場が縁が和家さんから、テイント・カラーさんへと変わります。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。