子育てと仕事

2018.05.18

蒸し暑い1日になりました。
福山到着。バラ祭が明日・明後日あるそうです。
駅の中から、ホテルまでの間も薔薇の花でいっぱい🌹
ほのかな香りに癒されます。
 

やっぱり気分上りますね🎶
5月連休が終わり、学校を嫌がる子どもに手を焼いていると相談がきます。
今日も自分のお店を持って間もない仕事と子育てに奮闘するママから
「連休を開けてから、下の子が(小1)学校に行くのが嫌ってグズルんですよ」
一緒に歩いて送って行ったり、旦那様にお迎えをお願いしたりと、
早くも壁にぶつかった気がします・・・と嘆きのお話。
そんな時、イラついてしまう自分を責めてしまったり、
思わず子どもを叱ってしまったり…。
子どもたちが取る困った行動は《親の注目を集めるため》です。
学校での様子はいつもと変りなく楽しく過ごしている。
この場合困らせたいのではなく、ママと一緒にいたいんですよね。
私たちが取る行動には全て目的があります。
やる、やらない・・・本人なりの最もな目的があります。
そんな話をしたら、ちょっと気持ちが楽になったそうです。
子どもの行動が自分を困らせたいのではなく、一緒にいたいという気持だと
思えば愛おしいし、ママもがんばるからねって互いを励ましあえそうです。
10年も経つでしょうか。
企業にキャリア開発の考えが導入されはじめた頃、ある損保会社さんで
女性幹部を育成する教育のお手伝いをしました。
その第1期性たちは、自分たちのゴール設定のキャッチコピーを
【イバラの道を薔薇の道へ】と名付けました。
その懇親会である優秀な女性からこんなホンネが出てきました。
「管理職になりたいと思います。でも、子どもも産みたい。
 まだ制度も整っていない中で、管理職を取るか、子どもを取るか・・・
 両立させる自信もないし、もし管理職になって子どもを産んだとしても、
帰ってきてもポストの保障もないし・・・手をあげることに迷う」
結果的には第3期がスタートする頃、彼女はやっぱり手をあげていましたが。
時代も変り働き方改革も浸透し始めてきました。
とは言え、中小企業ではまだまだ難しい面も。
逆に小さいからこそ上手く導入できている会社もあります。
また、起業という形で雇われずに働らくという選択肢もある時代。
府中市だったか・・・小児病院が子どもを預るだけではなく、幼稚園や保育園で急な発熱があった場合、親がお迎えにいけない場合は病院の看護師さんや
スタッフが迎えにいき預かってくれるというサポート制度ができたとか。
働くママたちへのサポート機関もどんどん増えてきています。
子育てと仕事・・・上手に両立させたいですね。
ただし、子どもとの関係作りは自分たち親子の課題です。
新しい時代の子育ても考えていく必要がありそうです。
そんな子育ての悩み、親子関係、夫婦関係、上司と部下の関係、
人間関係をよくしていくための【SMILE講座】広島でも開催いたします。
お楽しみに。
今日もブログにきていただきありがとうございます。
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