このくり返しを感じるようになると、
何だか春が近いと思える
致知出版社の森本さんから 『心に響く小さな5つの物語』を贈って戴きました
「小さな人生論」の中からの5編・・・どのお話も何度読んでも心に沁みるお話。
この感動をご紹介したくって。
今日の盛矢には、病床にあった詩人の高見順さんが、窓外にみた激しい風雨の中
新聞配達をしている少年に心揺さぶられて書いた詩・・・これがビタミン剤に
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なにかを おれも配達しているつもりで
今日まで生きてきたのだが
人びとの心に なにかを配達するのが
おれの仕事なのだが
この少年のように ひたむきに
おれは 何を配達しているだろうか
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ひたむき・・・ひたむき。
私は何を配達しているんだろうか。
まだまだ自分は ぬるいわ
心がブルブルッと揺れた日・・・すてきなギフトに感謝の是好日でございます