WBCとパレートの法則♬

2009.03.23

  
(↑)枝垂れ桜♬          
早起きせきたので30分ウォーキング♬ 河川コース♬
             
                 こっちは桃かなぁ!?(→)

第2回 WBC…日本決勝進出やったぁ!!
またまた韓国と当たるのねぇ!
がんばれニッポン!!!

調子の上がらないメジャーリーガーたちを引っ込めないから勝てない!?
「ワシが監督なら調子のいい日本リーグで戦うメンバーにすぐに入れ替える!」と豪語したヤカラもいるドクロ
…ほらねぇ(^O^)/  思わず「組織の法則がわかってない!」っていっちゃったよ!
なんて言う人もいますが…絶好調メンバーだけで勝てるだろうか!?

だったらFAで優秀な選手を集めても どうして“ずば抜けて強い最強軍団”が
できないのか…ってことだよなぁ!
結果以上に“存在が必要なこと”だって絶対にある!と思うのだわ。 

【パレートの法則: 2対8の法則】っていうのがあったのを思い出す。
経済において全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。
販売の時には、上位2割の顧客の動向やニーズを把握することで売上につながると教えられた。
商品構成では6割の定番商品と4割の最新モデルこのバランスを崩すなと教えられた。

教育では、組織は2割の優秀者が引っ張ると。下2割は怠慢人間…
残り4割をどちらに向かせるか…。
また教育効果は組織の2割以上が同じ体験をして、
4割以上になれば組織は大きく変わる。 
同時に組織がどんなに優秀な集団へと成長していっても、
常に下2割にダメメンバーが生まれる…それを体感してきた。

つまり 「優秀な人材ばかりの組織」でも必ず「2:6:2の法則」が当てはまり、
優秀な人材にも〈甘え〉や〈怠慢〉が見られるようになる ってことですね。

「絶対負ける!」と豪語されたものだから…
ついムキになって「そんなことな〜い!」と叫んでしまった後、かなりドキドキしたけれどね(汗) 何はともあれ…勝った↑   ホッ(=3)(=3)

不屈の精神を思い出す! 
勝とうが負けようが…彼らはやっぱり凄い!
昨日ひと足先に決勝進出を決めた 韓国の金寅植監督が言った
「勝利は予想していなかったが、
私は選手を信じていた…」

大事な心です! きびしい状況下に
「メンバーを信じている!」とリーダーは言い切ることができるか!?
「自分を信じている」と言い切れるだろうか!?

それが未来を決定づけるようにも思えるのであります!! ガンバ(ピース)