13歳のハローワーク

2010.08.05

フジマグループ“母”とも言える、
退職された竹内トレーナーから 愛いっぱいのメッセージとギフトを戴きましたハート
退職された後の今でも、みんなが慕う母なる存在…一緒に泣き笑いした日々を思い出します。
元気力戴きました(^O^)/ 感謝。

暑い日には大きな木陰が嬉しい…朝6時すぎでこのお天気ですから(汗)

今日も緊急雇用対策の未就労者のセミナー
久々に村上龍さんの≪13歳のハローワーク≫を出して持っていく。
あまりに職業や職種を知らない(知ろうとしなかった?)彼らにと。

2003年に発刊されて二号目もでている。後記にそのとおり!ってうなる記載が。
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書き終わって考えたことが二つ
一つは、どうして私たちの社会には「集団に入らなければ」という誘因性と強制力があるのか・・・かつての貧しかった時代からの背景
二つめは、「何をすればいいのかわからない」・・・これは現在の日本を読み取るキーワードではないか。

政治家、官僚、不良債権を抱える銀行、貸し渋りにあえぐ中小企業、リストラされた中高年、フリーターの若者、社会的引きこもりの人びと、犯罪者・・・

彼らはダメになっているのではなく、「何をすればいいのかわからない」のではないか・・・≪何を≫とは、生きる意味や人生の目的と言った曖昧なものではなく、
どうやって充実感と報酬を得るのか
…という仕事に結びつくものではないかと思う。

「集団にはいらなければ」という強制力と、
「何をすればいいのか」はリンクする。
力を持った集団に入りさえすればいいという社会では、
「自分は どんな仕事をしたいのか」という問いは
不要になるからだ。
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暮らしが≪豊か≫になるというキーワードで突き進めた時代はもう終わっている。 
かと言って、自分さえよければと我先、我一番の生き方にも疲れ果てている。
個々が チームや社会の中で、
自分の役割を しっかりと果たし合いながら、
共生していく時代だと思う。 


そんなことを感じながら・・・9月で就労体験も終り、社会にホッパリ出される彼らが
自分の足でしっかりと生きていくことを願うのであります。
画一的な制度とか、見た目を整えることよりも、
働き自立し、自律的に生きる人になってほしい。
がんばれ若者! がんばれわたし! そしてがんばれ日本!
明日は広島に原爆が投下された日
焼け野原の広島の地で、私たちは今、ここに生きている。

元気な笑顔が御褒美です。顔晴れ! 今日も学びの是好日に感謝です。