それでも広島はたくさんの力をもらって再び立ちあがった
広島市中心部商店街新年会で
80歳を超えた会長からのご挨拶を紹介します。
「100年に一度の大恐慌がきたと巷では騒いでおりますが、
わたしらは63年前に人類初を体験しとります。
あのときはなんにもなかったです。全くなかったです。食べるものも着るものも住むところもなかったです。多くの人が、やけどや病人を抱えとりました。
それでもみんなで力を合わせ、助け合ってきたから今があります。
今はそんなことには、なりゃあしません。
楽じゃありませんが、不景気じゃ、恐慌じゃと 暗いときこそ、みなさんで話し合い 元気で明るい商店街にして、ここから広島を元気にしましょうや。
63年生き抜いたのですから」
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今日も毎コミさんの未就労者の研修でした。
自信をすっかり失っている若者たち… 企業合同説明会に行けば新卒がひしめき
ハローワーク系では 経験を持つ中途採用希望者がひしめく
何を売りにするのか。 活動しなかったことを後悔し、経験の無さを嘆く
新卒で就職できなかった失敗から学んだものを
エネルギーにすればいい。
失敗からの学びと、新卒のフレッシュさを売りにすればいい。
比べてもしょうがないところで無駄なエネルギーを使う
必要なんてない。
その昔≪なにもない男の戦い方≫という詩が 自分の心の支えだった。
何もないから・・・声を張り上げ、教えを請い、耳に痛いことを言う人を信じ
そんな感じの詩で 大好きだった。
何もないことを武器にして戦うことができるのは、私の最初の一歩の鉄則だった
さぁ・・・一歩踏みだそう! 広島の力強い血を持っているぞ!!
今日も元気に是好日に感謝です。